1月28日のニュービギニング in 札幌で孤立するケニーを救出した飯伏幸太、ケニーと復縁した飯伏だが、今後はどうするつもりなのか?
東スポ 2018.2.2
■飯伏、ケニーと復縁後の心境を語る
1月28日(日)に開催された新日本プロレス ザ・ニュービギニング in 札幌のメインイベント、ケニー・オメガ vs. ジェイ・ホワイトのIWGP USヘビー級王座戦は、ホワイトがケニーの猛攻を耐え抜いて高速ブレードランナーで逆転勝利。そしてホワイトが新USヘビー級王者となりました。
そして試合後、ホワイトのUSヘビー級王座の挑戦をめぐりハングマン・ペイジとケニーが口論になり、さらにコーディ・ローデスに裏切られてしまったケニー。そんなケニーを救出に来たのがかつてのパートナーの飯伏幸太でした。
2人の今後についてはまだ明確にはなっていません。しかしケニーは東スポのインタビューで “本当のケニーは飯伏のそばにいる存在、一緒に世界を変えたかった。飯伏が同じ夢を見てるか分からないが、同じなら2人で凄い事が出来ると思う。” と、飯伏と共闘して行く事を示唆しています。
一方飯伏幸太も東スポのインタビューで “(ゴールデンラヴァーズは)一度終わったもの、再開じゃ無くて新しい始まり。3年の空白もあるが、今ヘビーの2人が組んだら楽しみでもある。” と前向きなコメント。
しかし飯伏はシングル戦線で活躍して行く事を考えており、ケニーと一緒にタッグ戦線にまで乗り込むことは現時点では考えていないようす。
またコーディに裏切られてしまったケニーだが、腰を負傷したマット・ジャクソンを押し倒してしまった事で、仲良しのヤングバックスからも見放されてしまいました。コーディはハングバックスやハングマン・ペイジ、そしてマーティ・スカルに、俺について来いと新たなリーダーになろうとしています。どうやらケニーはまだバレットクラブから追放された訳では無く、孤立している状態のようです。
バレットクラブにはファレ達もいますが、ファレはこの騒動中に札幌でカニを食べていたので事態を把握していないようです。
そして飯伏は “今はどこにも属していないし、今後もどこにも属さない。” と言い切っています。ニュービギニング・シリーズでは、飯伏とバレットクラブの出場は28日札幌大会までとなっているので、今のところこの物語の行き先はまだ不明です。
▼そして飯伏は飲み過ぎてしまったようです。
狂いが止まらない…
今日は終わったかもしれない pic.twitter.com/yXORJ78v1n— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) 2018年2月2日
そしてこの騒動の後にアップされたジ・エリートの “Being The Elite” で、ケニーと飯伏の2人がヤングバックスの部屋を訪れています。そこで動画は終わったが、ケニーと飯伏、そしてバレットクラブの今後はどうなるのか?
※参考:ケニーがバレットクラブと仲間割れ?、そして遂に飯伏と復縁か?
※参考:1.28北海道・札幌 ザ・ニュービギニング 試合結果
(情報:東スポ)