[新日本プロレス] 3.25 ロス大会で何が起こった(前編):レイ・ミステリオJrが出場を約束、オスプレイが対戦要求、7月も米国大会

レイ・ミステリオ ハウス・オブ・ハードコア8

3月25日新日本プロレス ロサンゼルス大会で何が起こった? その前編です。


青空プロレスNEWS 2018.3.26
3.25 ロス大会で何が起こった:前編

3月25日(日)カリフォルニア州ロングビーチで開催されたストロング・スタイル・イボルブド。その第6試合の獣神サンダー・ライガー vs. ウィル・オスプレイ戦の前に、怪我で欠場となってしまったレイ・ミステリオJr.が登場。そしてミステリオは “怪我が治ったらこのリングに戻ってきて、新日本プロレスで試合をするよ。” と約束。そしてミステリオは観客席に第6試合を観戦することに。
そして第6試合はオスプレイがライガーにオスカッターを決めて勝利、オスプレイは試合後マイクを取って “俺のキャリア、そしてこのIWGP Jr.ヘビー級王座のベルトの価値をもっと上げたい。その為にはレジェンドと対戦する必要がある。オスプレイvs.ミステリオはいかがでしょうか?” とミステリオに対戦要求。しかしリングに現れたのはマーティ・スカルだった。スカルは傘でオスプレイをブッ叩くと、ミステリオがリングに上がるがスカルはミステリオのマスクを剥いでしまう。そしてスカルがミステリオのマスクを被ろうとするが、頭のサイズが合わないようで被れない。そしてスカルはミステリオのマスクを頭に乗せて、Jr.ヘビー級王座のベルトを掲げて去って行く。そしてミステリオとオスプレイはガッチリ握手。

▼そして試合後、ミステリオはライガーと対戦を約束。

ミステリオは現在WWEと復帰に向けて交渉中との噂があります。まだ正式発表はされていないので、交渉がどこまで進んだかは不明ですが、最終段階まできているとの話もあります。しかし先日米国インディ団体のアロ・ルチャは、ミステリオと選手権共同オーナーとして契約したと発表しています。
ミステリオはWWE以外のプロジェクトも行えるオプションを盛り込む事も交渉しているとの話もあります。以前ミステリオはフルタイムではWWEに復帰したくないとも話していたので、もしかしたらパートタイマーか、クリス・ジェリコのような短期契約になる可能性もあります。なのでWWEに復帰しても、新日本プロレスに参戦する事はもしかしたら可能なのかもしれません。(※そうならないかもしれないが、まだ分からない。)
ミステリオ関連は詳細が分かり次第、別途お伝えします。


さらに第7試合終了後、リングアナウンサーが今年の7月7日(土)カリフォルニア州デイリーシティのカウ・パレスで、G1スペシャル in サンフランシスコを開催すると発表。(※デイリーシティはサンフランシスコ半島にある)

カウ・パレスの収容人数は約14,000人(※プロレスで使用する場合)だそうです。しかしステージセットなどの作りで収容人数は変わってくるので、新日本プロレスが何席用意するかはまだ不明。ただし無理をすれば14,000人以上入れられるそうです。

※:後編はこちら


※参考:3.25米国 ストロング・スタイル・イボルブド 試合結果


(情報:新日本プロレス)


ロングビーチだけどロサンゼルス大会なのは、あそこらへん一体がロサンゼルス郡だから。