WWE、ヤングバックスのトライアウト辞退をまだ根に持っていた!

ヤングバックス

最近WWEはバレットクラブを標的にした行動を取っているように思われていましたが、どうやら本当の標的はヤングバックスなのかもしれません。それは昨年WWEトライアウト参加要請を断った事が理由のようです。


Daily Wrestling News 2015.3.19
WWE vs ヤングバックスの最新版
(Update on WWE vs. The Young Bucks)

WWEは2014年のトライアウトを断ったヤングバックスに対して、まだ根に持っているようです。
先日WWEはヤングバックスや新日本プロレスのバレットクラブが使用している “ウルフパック(Too Sweet)” ジェスチャーを商標登録しました。
そして12日放送のスマックダウンで、マーク・ヘンリーはロマン・レインズに対して見下した感じで “Young Bucks(若造)” と言いましたが、これは明らかにヤングバックスを標的にしています。

レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは、自身のサイトの掲示板に “WWEが用意したヘンリーのセリフは、本当にヤングバックスを標的にする為だ” と投稿しました。そしてWWEは2月に “スーパーキック・パーティ” 版のWWE Fury動画をYouTubeにアップしました。これもヤングバックスを標的としていたという話があり、どうやら本当のようです。”スーパーキック・パーティ” はここしばらくヤングバックスが使っています。

スーパーキック(スイート・チン・ミュージック)はショーン・マイケルズのシグネチャー・ムーブの為に規制されていましたが、昨年ヤングバックスがWWEを辞退してから試合でのスーパーキックを解禁しました。そしてここ2〜3ヶ月はスーパーキックとこの名前はより多く使われるようになりました。

▼そのWWE怒りのSuperkick Party動画

※WWEはこの動画以前にSuperkick Partyという言葉は使って無いです。
(情報:Daily Wrestling News)


確かにヤングバックスはウルフパック・ジェスチャーをTシャツのデザインに使っていましたね。でも当時のWWE選手採用のトップはすでにトリプルHのはずだから、これは彼の仕業なんですかね?