マーティ・スカルの契約に関する最新情報。
Wrestling Observer 2020.1.10
■マーティ・スカルの契約:UPDATE、他
昨年11月末でROHとの契約が終了したマーティ・スカルですが、レスリング・オブザーバーによるとROHはスカルに条件の良いオファーをしているそうです。それは9月にROHと契約延長したマット・テイヴェンよりも条件が良いのだとか。
スカルに提示された条件は、年40日間だけ出場してWWEメインロースター並みのギャラが支払われると言うものだそうです。さらに契約には新日本プロレスとNWAの出場も含まれているとのこと。
実は新日本プロレスは昨年米国で開催されたスーパーJカップにスカルを出場させたかったが、同期間にROHの大会があった為に断られていました。
今のところスカルはまだROHと契約していないそうです。しかしこの好条件により、スカルはROHと再契約間近な状況だそうです。もしかしたらAEWに出場する事も可能かもしれません。
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ROHと再契約しなかったジェフ・コブですが、コブはフリーエージェントになったが要求がある限りROHには出場するつもりだそうです。しかしROHの全ての大会に出場するとは限らず、出場する大会は選ぶことができます。今まではROHがブッキングの最優先権を持っていたが、それが無くなったのでコブは今まで以上に新日本プロレスに出場することが可能になります。
そして去年ROHを去ったコルト・カバナも同様な状況です。(※そもそもカバナはROHと契約していなかったが。)
またROHは選手達の契約を見直したそうです。昨年までは4万ドル(約440万円)以上で独占契約をしていました。今年に入ってトップ選手の独占契約のギャラは上がったそうです。そしてその他の選手は少し上がったが、独占契約ではなくなったとのこと。その代わり米国内のインディ団体に出場できる事になりました。
(情報:Wrestling Observer)
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WWEメインロースター級のギャラということは、少なくとも2,500〜3,000万円くらいになるのかな?