WWEと新日本プロレスの交渉はどんな内容だったのか？
Wrestling Observer 2021.6.3
■WWEと新日本プロレスの提携交渉 UPDATE
WWE社長のニック･カーンが新日本プロレスと米国独占の提携に向けて交渉しているとの情報があったが、レスリング･オブザーバーによると、そもそもニック･カーンのアイデアではなかったもののニック･カーンが中心となってビンス･マクマホンに提案していたと思われているのだそうです。
既に新日本プロレスはAEWとインパクト･レスリングと協力関係にあるが、WWEはAEWに対抗する為に交渉した訳では無いそうです。
そしてWWEの要望はRAWやスマックダウンというよりNXTにフォーカスしていて、新日本プロレスの選手がRAWやスマックダウンに登場してスーパースターと対戦するといったものでは無いのだとか。
交渉は3月下旬から4月上旬頃に始まって、最初の段階ではダニエル･ブライアンの新日本プロレス参戦の話もあったそうです。しかしブライアンの話は最初だけで、その後は話に出ていないとか。(※ブライアンは4月11日あたりでWWEとの契約が終了している。)
AEW社長のトニー･カーンはこの報道を受けて5月下旬にWWEを挑発するコメントをしていました。このことを考えると、すぐにWWEと新日本プロレスが提携するといった状況では無いようです。
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※参考：WWEと新日本プロレスの交渉で、AEW社長トニー･カーンがコメント、ジェリコは新日本プロレスについて語る、他
※参考：WWEと新日本プロレスが提携に向けて交渉中か？
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(情報：Wrestling Observer)
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