ACHが引退を発表。
青空プロレスNEWS 2021.6.17
■ ACHがまた引退へ、AEWは赤字
現地時間6月16日(水)ACHは自身のインスタグラムに “ドラマチックな表現や感動的な言い回しは必要ない。本日をもって正式にプロレスから身を引く事にしました。応援してくれた人々に感謝します。” と投稿し、引退する事を明らかにしました。
ACHは2019年11月にWWEと差別問題で揉めて退団。その後MLWやインディー団体に出場していたが、WWE退団で色々と非難されて翌月12月にツイッターで引退を発表していました。
そんなACHだが翌年に復帰、そして2020年8月から新日本プロレスのNJPWストロングに参戦。今年の2月まで出場していたが、それ以降出番はありませんでした。
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フォーブスのインタビューを受けたAEW社長トニー・カーンは、AEWはテレビの放映権料だけで年間4,370万ドル(約48億円)を稼いでいるが、それでもAEWは赤字である事を明らかにしました。
理由は昨年立ち上げたAEW GAMESに8桁ドル(10億円以上)を突っ込んだからだそうです。(※赤字は去年の話か、今年もなのか?)
昨年11月AEWはAEW GAMESを発足させ、プロレスのコンソールゲームとモバイルゲームをリリースすると発表。ゲームの開発はWWEの2Kシリーズの開発をしていた事もあるユークスが担当することに。
モバイルゲームは既にリリースされているが、コンソールゲームはまだ発売されていないので投資した分はまだ回収できていません。コンソールゲームが当たればAEWに大きな利益をもたらすかもしれないが、一体どうなるのでしょうか?
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※参考:オブザーバーの6.7ドミニオンin大阪城ホール 試合評価
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(情報:ACH/Tony Khan)
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