[新日本プロレス] ケニー・オメガ復帰の裏で何があったのか、ロッキー・ロメロが活躍

ケニー・オメガ復帰の裏で何があったのか?


Fightful.com 2022.11.21
ケニー・オメガ復帰の裏で何があったのか

11月20日(日)有明アリーナで開催されたHistoric X-Overにケニー・オメガがVTRで登場、USヘビー級王座を防衛したウィル・オスプレイに対戦要求しました。そして来年1月4日(水)レッスルキングダム17in東京ドームでケニー・オメガがオスプレイのUSヘビー級王座に挑戦することが正式決定しています。

Fightfulによると、新日本プロレスがケニーに出場の打診をしたのは今年の夏頃だったそうです。そこから交渉が始まったのだが、当初交渉は難航していたのだとか。(※VTRでケニーは新日本プロレスから連絡があったが正直興味無いと発言していたが、本心かもしれない。)
さらに例の9月4日AEWオールアウトPPV後のCMパンクとジ・エリートの乱闘騒ぎがあったので交渉は一時中断となってしまいました。
そして交渉は再開され、ケニーの1.4東京ドーム出場が決まったのはここ2〜3週間以内のことだったそうです。ジ・エリートはパンクとの乱闘のあと謹慎処分となっていたが、10月26日放送のAEWダイナマイトから復帰が示唆され始めたので交渉再開もその辺りだったのかもしれません。(※ジ・エリートは11月19日フルギアPPVで復帰している。)

そして当初難航していた交渉を無事にまとめた1人がロッキー・ロメロだそうです。ロメロは交渉を成功させる為にAEWのトニー・カーン社長と頻繁に連絡していたのだとか。
ロメロは今回だけでなく、前社長の影響で関係が悪化していたAEWとの関係改善でも同様に活躍。クリス・ジェリコvs.棚橋弘至の交渉もロメロだった。(※まだAEWと関係改善前の時、棚橋が勝てばジェリコのAEW王座に挑戦するという条件だった)
アンダーソン&ギャローズの復帰もロメロが窓口だったし、新日本プロレスの米国進出での会場探しや外国人選手との交渉も行っていたと言われている。
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※参考:ケニー・オメガ登場、11月20日有明 Historic X-Over 試合結果

※参考:ケニー・オメガ登場、11月19日AEWフルギアPPV 試合結果

※参考:ロッキー・ロメロはAEWとの関係改善に活躍

※参考:1月4日レッスルキングダム17in東京ドーム(アントニオ猪木追悼大会)の対戦カード
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(情報:Fightful.com)
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