武藤引退試合の相手は最初誰にしようとしていたのか?
Ringside News 2023.3.21
■武藤の引退試合の相手は当初違う選手だった
2月21日(火)東京ドームで武藤敬司の引退試合が行われました。この時武藤は新日本プロレスの内藤哲也と対戦したが、実は当初武藤の引退試合の相手は別な選手にしようと考えられていたそうです。
ESPNのマーク・ライモンディは武藤敬司にインタビューを行ったが、そこで武藤が引退試合の相手が変更されていたことを明らかに。
▼ライモンディのツイート
Muto told me, through a translator (the great @the_mizutama), that the initial plan was for him to face Shinsuke Nakamura at the Tokyo Dome last month in his final advertised match. But WWE didn’t approve Nakamura for that right away, so Tetsuya Naito was the choice.
— Marc Raimondi (@marcraimondi) March 23, 2023
ライモンディによると、当初引退試合の相手は中邑真輔にしようと計画されたが、WWEから中邑出場の許可を得るのに時間がかかってしまい内藤哲也に変更となったのだとか。
当初NOAHは昨年ビンス引退(7月22日)前に中邑の出場を要請したが、結局許可が出たのはトリプルH新体制となった後の10月26日でした。中邑は今年1月1日のNOAH日本武道館大会でグレート・ムタと対戦している。
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※参考:武藤敬司引退興行 プロレス”ラスト”LOVE 試合結果
※参考:中邑vs.ムタの実現の裏にAEWの影響もあった
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(情報:マーク・ライモンディ)
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