CMパンクとジャングルボーイの問題の詳細です。
2023.8.29
■CMパンクとジャングルボーイの問題の詳細が明らかに
8月27日(日)AEWオールインPPVのバックステージでCMパンクとジャングルボーイが口論の末、CMパンクがチョークホールドをしてしまったとの問題が発生。トニー・カーン社長も問題が発生した事を認め、現在調査中で詳細は明らかにしないとコメントしていた。
事の発端は以前のコリジョンの収録でジャングルボーイが本物のガラスを使おうとしたのでCMパンクが止めて収録から締め出していたことだった。(※詳細な時期は不明)
Haus of Wrestlingのニック・ハウスマンによると、CMパンクは試合前にゴリラポジションで待っていたらジャングルボーイの方からCMパンクに近づいて来たのだそうです。そして2人は口論となりジャングルボーイが「お前がなんとかしろよ」と叫んだのだとか。その後CMパンクはジャングルボーイを突き飛ばし、ジャングルボーイも反撃したのでフロントフェイスロックをする事になったのだが、CMパンクは状況を荒立てない為にやったと言われており、CMパンクは決して殴ってはいなかったそうです。
ただCMパンクはうんざりしてもうAEWを辞めると発言したが、その後自分を取り戻して第1試合のサモア・ジョー戦に挑んだのだそうです。
またPW TorchはAEWの重役と親しい関係者の話として、ジャングルボーイは試合中に本物のガラスを使ったぞと発言(車のフロントガラスに叩きつけられた後に)、この発言が後に問題になる事が分かった上での行動だと思われており、今回の件でCMパンクよりも印象が悪いと報じている。
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この問題の後ジャングルボーイは帰宅を命じられ、CMパンクも試合後に帰宅させられたとの情報もあったが、CMパンクはこの状況を考慮して自分から会場を出たとの情報もある。
さらにレスリング・オブザーバーによると、この問題の調査が終わるまで2人とも謹慎処分になると思われており、9月3日オールアウトPPVには出場できないだろうと報じている。この問題の後CMパンクはAEWとあまり連絡をとっていないようで、周囲の人に「もうAEWは嫌だ」と話しているのだそうです。しかしAEWの多くの人は当然CMパンクにだって問題があると思っているとのこと。
CMパンクは昨年ハングマン・ペイジからコルト・カバナの件で誤解されシュートを仕掛けられ、その不満から9月のオールアウトPPVでジ・エリートを罵り暴力騒ぎを起こしていた。
今年6月にAEWコリジョンで復帰してからも、一部の選手を収録に参加させないようにしたりもしていた。CMパンクはまた復帰する事ができるのか?
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※参考:CMパンクがまた暴力沙汰?、今度はジャングルボーイと問題を起こす
※参考:CMパンクとジャングルボーイ&ライアン・ネメスの問題の詳細
※参考:8月27日AEWオールインPPV 試合結果
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(情報:Haus/Torch/Observer)
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