ウィル・オスプレイとaewの記者会見のまとめ
2023.11.19
■オスプレイがAEWと契約 UPDATE、記者会見で何が起こった?
現地時間11月18日(土)開催のAEWフルギアPPVで新日本プロレス所属のウィル・オスプレイがAEWと契約したが、オスプレイは新日本プロレスとの契約は全うするのでAEW本格参戦は契約終了後の来年2月からと説明。
そしてオスプレイから日本のファンにメッセージ
ウィル・オスプレイから、日本のファンの皆さんへのメッセージです。
「日本の皆さん、お元気ですか?
ニュースを聞いてちょっと心配になっちゃんじゃないかな。全然心配いらないよ。
俺はすぐにはどこにも行かない。まだ先はある。… pic.twitter.com/p72lrCoTXB— AEW ジャパン (@AEW_jp) November 19, 2023
※AEWに行っても新日本プロレスに出場できる可能性はあるし、フォビドゥンドアもあるし。
大会終了後の記者会見で、AEWのトニー・カーン社長は自ら新日本プロレスの許可を得てオスプレイと交渉したことを明らかにした。またFightfulによると、オスプレイは事前に新日本プロレスに契約延長しない事を伝えていて、そしてAEWとの交渉の許可を得たそうです。AEWとの契約では新日本プロレスに出場することは可能らしい。
.
.
そしてオスプレイは試合後の記者会見で、トニー・カーン社長と信頼関係を築いてきてここがベストだと思う。そして自分の家族にとっても最良の決断だった。子供の学校の邪魔をする事もなければ妻は両親に会うことができる。これで俺も世界最高のプロレスラーとして毎週テレビに出演し自分を試すことができる。
(※中略)新日本プロレスでは8年間お世話になったが、最初はまだこの業界の事を何も知らなかった自分がここまで成長できた。新日本プロレスには本当に感謝している。新日本のおかげで有名になれたんだ。でもまだ終わった訳じゃないよ、何日かまだ残っていると話している。
そしてトニー・カーン社長は新日本プロレスとの良好な関係は続くと強調している。
オスプレイはAEWで対戦したい相手としてミロ、アンドラデ・エル・イドロ、ジェイ・ホワイト、ケニー・オメガ、そしてAEW王者MJFの名前を挙げている。
AEWは次回のAEWダイナマイトからAEW版G1クライマックスのAEWコンチネンタル・クラシックが始まるが、トニー・カーン社長はルールを発表しました。
・選手以外リングサイドに侵入禁止(※当然介入も禁止)
・勝利で3ポイント、引き分けは1ポイント
・勝者は三冠王座を獲得
・優勝者は来年のトーナメントにも出場できる
またトニー・カーン社長はROHのTV収録に登場したロンダ・ラウジーとは契約していないと言っている。怪我で欠場中のメルセデス・モネに関してはリスペクトしているのでAEWに来てほしい、彼女とは話し合いはいい感じだったと主張。モネが復帰したらAEWかな?
.
※参考:1月4日レッスルキングダム18in東京ドームの対戦カード
※参考:11月17日放送のAEWコリジョン試合結果
.
(情報:Fightful/Wrestling News)
.