AEWに関する情報いろいろ。
2024.2.18
■AEWの選手達に不満が溜まっている
2月7日(水)のAEWダイナマイトでクリス･ジェリコは竹下幸之介に敗れてしまった。ジェリコはその後登場していないが、レスリング･オブザーバーによるとジェリコは自身のバンドFozzyのツアーがある為に2〜3週間お休みする事になっているそうです。
そんなAEWだが、現在選手達は不満が溜まっているそうです。原因は最近のAEWは視聴者数が伸び悩み観客動員数も減少している事にあるのだが、当然選手達は人気低迷に対処しなければならないと考えているのにトニー･カーンCEOは現在まるで好調なように振る舞っているのだそうです。
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AEW内の不満はそれだけでなく、最近AEWにCMLLの選手が出場しているがAAA系のレスラーやメキシコ人レスラーが一緒に番組には登場できない事も問題となっているようです。AAAは特にCMLLの選手と一緒に登場することを禁止していないが、トニー･カーンCEOはCMLLの要求に同意してしまったので不満が溜まっているのだとか。(※CMLLは新日本プロレスと提携しており、新日本プロレスの選手はAAA系の選手と一緒に出場できないという事もあった。実際フォビドゥンドアにはAAAの選手は出ていない。)
しかしFightfulによると、AEW関係者はCMLL選手が登場した時にコマンデルも出場していたという事でオブザーバーの主張を否定しているとのこと。さらにペンタ･セロ･ミエドも登場する予定だったが移動のトラブルで出場できなかったという事があったのだとか。
ただしCMLLの選手とAAAの選手が同じ試合やアングルに関わることは無いという事実もある。実際AEWとCMLLの仲介役のロッキー･ロメロはCMLLの選手が出場している番組にはAAAの選手は出場できないと話しているので、少なくともCMLLとAAAの選手は一緒に出場する事はないが、全てのメキシコ人レスラーに影響があるという訳では無いようです。(※新日本プロレスにもバンディードとかCMLL以外のメキシコ人レスラーは出てるし。)
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※参考：オブザーバーの2.11ニュービギニングin大阪 試合評価
※参考：ザ･ロック登場 2月16日放送のスマックダウン 試合結果
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(情報：Observer/Fightful)
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初期のAEWから活躍しているペンタ･セロ･ミエドやレイ･フェニックスは影響を受けているので不満もあるでしょう。
