ロディ・パイパーが死に至った詳細

ロディ・パイパー

7月30日に他界したロディ・パイパーですが、彼が死に至った詳細をレスリング・オブザーバーが明らかにしました。


Wrestling Observer 2015.8.5
ロディ・パイパーが死に至った詳細
(Details of the death of Roddy Piper)

以下、レスリング・オブザーバーより

“ラウディ” ロディ・パイパー(本名:ロデリック・ジョージ・トゥームズ)は、7月30日ハリウッドにある自宅で睡眠中に他界しました。翌朝彼が最初に発見された時、すでに息を引き取っていました。享年61歳。
ロサンゼルス郡の監察医のオフィスによると、ロディ・パイパーは肺の1つ(おそらく肺動脈)に血液のかたまりがつまり、さらに高血圧だった事もあって、寝ている間に死に至る心臓発作を引き起こしたという事です。
それ以外死に繋がる証拠が無かった為、それ以上調査はされませんでした。

パイパーが他界した後、パイパーはプロレスの歴史の中で最も偉大なヒールの1人として書かれました。しかし皮肉な事に彼は1986年にファンの支持によってベビーフェイスになってから、その後ヒールはやっていませんでした。
その後映画俳優としてのキャリアもスタートさせ、プロレスラーとしては一時的に活動しなくなったが、それまではハルク・ホーガンに次ぐNo.2のベビーフェイスでした。
(情報:Wrestling Observer)