TNAがAJスタイルズとアンダーソン&ギャローズと “12月に契約に合意していた” と主張!WWE移籍にも影響か?

WWE移籍が噂されているAJスタイルズとカール・アンダーソン、ドク・ギャローズですが、TNAは彼らと既に契約に合意していて、書面でのサインもあるとTNAのサイトで声明を発表しました。


PWInsider 2016.1.22
TNAはAJスタイルズとカール&ドクが契約書にサインしたと主張する
(TNA Claims They Had Signed Deal with AJ Styles & Bullet Club)

AJスタイルズ、カール・アンダーソン、そしてドク・ギャローズの3人には、以前からWWEに移籍するするのではないかとの噂がありました。そしてWWEが彼らにオファーをする前に、彼らはTNAと契約について交渉していたのではないかとの噂が広まりました。

TNAはこの噂に関して自身のWEBサイトで声明を発表しました。その内容は “TNAはAJスタイルズと過去数カ月間、彼のTNA復帰について協議してきました。そしてクリエイティブな議論も広がり、カール・アンダーソンとドク・ギャローズも加わりました。2人は熱心に参加しました、そしてこの協議は昨年の12月14日テネシー州ナッシュビルのディクシー・カーター家で最終的な結論に達し、TNAとAJスタイルズ、カール・アンダーソン、ドク・ギャローズの3人は合意、全員は握手と書面にサインをしています。開始日やグッズのデザインも決定していて、彼らの航空券も購入済みです。そしてクリスマス休暇を通して弁護士による合意文章作成の後、そこで彼らとの連絡は途絶えました。そしてAJスタイルズの弁護士は、彼らの考えは変わってしまったのでTNAとのコミットメントは追行されないと主張しました。” というものです。
(※TNAの声明はこちら)

TNAはこの声明をTNAのサイトで公にしている事から、もしかしたら法的措置を考えているかもしれません。
TNAはAJスタイルズ、カール・アンダーソン、ドク・ギャローズの3人と移籍について交渉しているとの情報はレスリング・オブザーバーよりありました。そしてアンダーソンは200,000ドル台のオファーがあったと言われています。
そしてAJスタイルズはWWEと契約間近で、ロイヤルランブルPPVの1月24日〜スマックダウン収録の26日まで、WWEに帯同することが予定されているとの情報もあります。

(情報:PWInsider)


もしかしたら正式な契約書にはまだサインしてないのかもしれませんが、しかし何かしらの書面にはサインしているって主張なんですよね。とはいえTNAの声明がTNAのサイトに掲載されているのは本当なので、もしこれが事実ならWWE移籍に影響が出てしまいそうな?でもWWEはそれを知っていながら3人の獲得に乗り出したのかな?それともTNAに行くなのなら獲得してしまおうとか。それにアンダーソンはまだ新日本プロレスの契約下なのでそれも問題ですね。
3人はWWE関係無しに新日本プロレスから離脱するつもりだったようですね。AJとギャローズは元TNAだし。