[飯伏プロレス研究所(仮)] 飯伏幸太をWWEクルーザー級クラシック・トーナメントに導いたのもフィン・ベイラーだった!

クルーザー級クラシック・トーナメントへの出場が決まった飯伏幸太ですが、その裏にはあの選手が動いていたようです。


東スポ 2016.6.16
飯伏がCWCに出場する事になった経緯

6月13日(月)WWEは、クルーザー級クラシック・トーナメントの出場者全32名を発表しました。その中には以前から出場の噂のあった飯伏幸太の名前もありました。
東スポによると、最初に飯伏に連絡したWWE関係者は元新日本プロレスのプリンス・デヴィットことフィン・ベイラーだったそうです。2月末にベイラーが飯伏に “WWEが話をしたがっている” と伝えたそうです。(※WWEがクルーザー級クラシック開催を発表したのは2月16日のこと)
そして4月のWWN系列のイベント(※マーキュリー・ライジング2016と怪獣ビッグバトル)への出場が、WWEのレッスルマニア、そしてNXTテイクオーバー:ダラスの開催地の近くだった為にWWE関係者との協議が実現したとのこと。しかし飯伏幸太はこの時WWEのオファーを断っていて、日本に帰国してからもWWEのオファーが続いたので、”世界にどれくらい通用するのか?” との心境の変化があり同トーナメントの参戦を決意したそうです。
飯伏がWWE関係者と会っていた時、ビンス・マクマホンとも会っていたのですが、飯伏はビンスの顔を知らなかったのでハイタッチをしていたそうです。本当なのか?

クルーザー級クラシックには飯伏幸太同様、新日本プロレスに参戦していたマスカラ・ドラダも出場しますが、ドラダもインタビューでフィン・ベイラーから声をかけられたと発言しています。また飯伏もドラダ同様、これでWWEと契約するという訳では無いとのこと。飯伏幸太曰く “日本でやり残した事がある” のだそうです。


※参考:ドラダが語る、CWCに出場するがCMLLを辞める訳では無い


(情報:東スポ)


ベイラーは選手以外でも活躍していますね。そういえば昔のインタビューで、選手引退後はWWEでエージェントか何かの職に就きたいと話していたような。