[新日本プロレス] ケニー・オメガのUS王座防衛ロードのプラン、元WWEのビリー・ガンの名称の権利

新US王者となったケニー・オメガはどんな防衛ロードを考えているのだろうか?、そして元WWEのビリー・ガンの名称の権利はどうなっているのか?


新日本プロレスワールド 2017.7.12
ケニーのUS王座防衛ロード

7月2日(日)米国ロサンゼルスで開催された新日本プロレス G1スペシャル in USA(2日目)で、ケニー・オメガがUS王座トーナメントに優勝し、初代USヘビー級王者となったケニー・オメガ。
そんなケニーは7月13日(木)に新日本プロレスワールドで配信されたワンダーランドに出演しました。そこでケニーは初代US王者となってどんな防衛ロードになるのか?と質問され、ケニーはUS王座は新しいベルトなので今までベルトに挑戦した事がない選手や新日本プロレス以外の選手といった新しい挑戦者を探したいと答えました。
さらにケニーは、かつて無差別級で闘っていた事もあるので階級も関係無く挑戦者を探したいと言い、そしてウィル・オスプレイとリコシェの名前を例えとしてして挙げました。

レスリング・オブザーバーによると、ケニーのUS王座防衛戦は、現時点では10月のROHで行われる事が予定されているのだそうです。ただし誰が挑戦するかはまだ決まっていないようですが、しかしROHとも契約しているウィル・オスプレイならば可能性は十分にあるとのこと。
しかし現在ROHの10月の予定は、10月20日(金)ペンシルバニア州フィラデルフィアで行われるTV収録大会のみとなっています。TV収録という事もありライブ配信は行われません。(※9月22日にはPPVがあるが)

さらにケニーは7月10日(月)に発売されたNumber PLUS プロレス総選挙でTOP10に入った選手が挑戦してきても面白いかもしれない。そして自分で挑戦者を決めるさせてもらえるようにし、団体や階級など制限無く挑戦者を選んでいきたい。そうすればベルト自体がストーリーを語り出すようになると話していました。
ちなみにプロレス総選挙TOP10で新日本プロレスとWWE以外の選手は第6位黒潮”イケメン”二郎、第8位飯伏幸太、第9位HARASHIMA、第10位葛西純となっています。

※参考:プロレス総選挙の結果はコチラ


また7月2日のG1スペシャル in USA(2日目)には、棚橋弘至のIC王座に元WWEスターのビリー・ガンが挑戦しました。元WWEのビリー・ガンがこの名前で出場できるのは、WWEがこの名前の権利を手放したからだそうです。なので現在ビリー・ガンの名称の権利はビリー・ガン(本名:モンティ・ソップ)自信が持っているのだそうです。

(情報:新日本プロレスワールド)