9月1日に行われたALL INの裏側で何があったのか? その2
PWInsider 2018.9.3
■ALL INの裏側 その2
9月1日(土)のALL INのメインイベントのレイ・ミステリオ&フェニックス&バンディード vs. ヤングバックス&飯伏幸太の6人タッグマッチは、28分の予定がその前の試合が長引いたために11分に減らされてしまいました。本当はそれぞれ個別に登場する予定だったが、各チームまとめての登場に変更となっています。
問題の長引いた試合の1つはセミのオカダ・カズチカvs.マーティ・スカルの試合で、予定より12分も長くなってしまったそうです。プロダクションチームは必死に早く終わらせるよう合図を送っていたとか。結果問題を起こしたスカルは大会終了後のカーテンコールには登場しない事になってしまいました。
またケニー・オメガvs. ペンタゴンJr.戦もジェリコの登場を含めて、予定時間より15分長引いてしまいました。
ちなみにニック・オールディス vs. コーディ・ローデスのNWA世界ヘビー級王座戦は予定より6分早く終わたそうです。
ALL INはFite.TVでも配信されましたが、その週末1番売り上げがあったのがALL INだったそうです。プロレスの配信ではALL INが最も成功だったようです。
ジム・ロスも会場で観戦していました。そしてリッチ・スワン、スコット・ホール、レイヴェン、ショーン・ウォルトマン、デイヴィッド・アークエット、ホームアローンでおなじみの俳優マコーレ・カルキン、俳優ジョシュ・セガーラ、歌手のジョン・メイヤーも痛そうです。
同大会のプロデューサーだったジョーイ・マーキュリーは、大会前に逮捕されてしまったのでゴリラポジションには代わりの人物が立っていたとか。(※ゴリラポジションは、選手入場口の裏側。)
※参考:9.1 コーディ&ヤングバックス興行ALL IN 試合結果
(情報:PWInsider)