昨年から険悪になりつつあるケニー・オメガとコーディ・ローデス、2人が対決する日は訪れるのだろうか?
Wrestling Observer 2018.1.10
■ケニーvs.コーディ戦はいつ?
1月5日(金)に開催された新日本プロレス ニューイヤーダッシュ!! 後楽園ホール大会の第5試合では、前日の1.4東京ドームで飯伏幸太に敗れてしまったコーディ・ローデスが試合後に飯伏を襲ってしまう。そこに飯伏救出の為に現れたのがケニー・オメガでした。そしてケニーとコーディは険悪な雰囲気になり、コーディはバックステージに戻ってしまう。
昨年から2人の対立は始まっていましたが、レスリング・オブザーバーによると、現在ケニー・オメガ vs. コーディ・ローデスは4月7日(土)ルイジアナ州ニューオーリンズで開催される、ROHスーパーカード・オブ・オナーXIIで行われる事が計画されているそうです。ROHはこの大会で過去最高となる約5,000人の観客動員を見込んでいるものと思われています。(※過去最高は2017年のスーパーカード・オブ・オナーの3,500人)
しかしコーディ&ヤングバックスの1万人興行 ALL INが9月1日(土)に行われる事になりそうなので、もしかしたらこの日の為に計画を変更するかもしれません。当初同大会の目玉としてWWEとの契約が終了したダニエル・ブライアンも出場するのではないかと思われていましたが、ブライアンの契約は9月28日(金)までとなってい流のでALL INに出場するのは難しい状況です。
一方コーディの暴挙から飯伏を救出したケニー。何やら謎の三角関係となっているが、東スポのインタビューでケニーは “コーディはワガママすぎだ。試合後もイスを使うのは鈴木軍のやりそうなこと、俺のバレットクラブは本当に強いプロレスで勝つことだ。2人の歴史がある事は覚えているが、ノーコメント。” と、あの時の登場はあくまでもコーディの暴挙を止めさせる事が目的だったと主張するケニー。
そんな飯伏は1月27日(土)・18日(日)の新日本プロレス ニュービギニング 札幌大会で、6人タッグマッチながら両日コーディと対戦する事になっている。さらに4月7日のROHスーパーカード・オブ・オナーXIIにも出場する事が予定されているそうです。この3人のストーリーにはまだ続きがあるようです。
※参考:ケニーとコーディが飯伏をめぐって仲間割れ?
(情報:Wrestling Observer)
飯伏も9月1日のALL INに出場するのかな?