AEWの決起集会が行われが、AEWと新日本プロレスに関する情報あれこれをざっくりベースで!
Wrestling Observer 2019.1.8
■ケニー・オメガとクリス・ジェリコはどうなる?、他
現地時間1月8日(火)フロリダ州ジャクソンビルでオール・エリート・レスリング(AEW)の決起集会が行われました。決起集会ではクリス・ジェリコがサプライズ登場し、その後AEW社長のトニー・カーンに見守られてAEWと契約。ジェリコと言えば1.4東京ドームで内藤哲也に敗れた後、バックステージでIWGPヘビー級王座挑戦を要求。AEWと正式に契約したジェリコだが、新日本プロレスとの関係はどうなるのか?
まだ詳細は不明だが、おそらくジェリコの契約は独占契約では無く、まだ新日本プロレスに出場できる可能性があるとレスリング・オブザーバーは考えているようです。そのジェリコだが、WWE.comでは退団した選手リストに加えられてしまったので、当分WWEに登場する事は無いかもしれません。
そしてコーディ・ローデス&ヤングバックスの3人はAEWの副社長です。社長はトニー・カーンですが、実はコーディ達はAEWに関して一切自費を投じていないのだそうです。AEWに出資したのは100%シャヒド&トニー・カーン親子で、AEWはカーン親子がオーナーの会社となります。最初にコーディ、ヤングバックス、ハングマン・ペイジ、ブランディ・ローデスがAEWと契約したが、少なくともコーディ&ヤングバックスはAEWと5年契約だそうです。
またトニー・カーンは日本人やメキシコ人、その他の外国人の獲得も視野に入れているとのこと。
新日本プロレスとの契約が終了した後、ケニー・オメガもAEWに合流するのでは無いかと思われています。結局新日本プロレスはROHとの関係を継続する事を選び、現時点ではAEWとには協力しないそうです。新日本プロレスはこの件でケニーを失う事になりますが、新日本プロレスにとってケニーは重要なので現在AEWと協力する事を考えているそうです。実際新日本プロレスからケニー退団はまだ発表されていません。まだ交渉のドアが開いているのであれば、土壇場で変わる可能性はあり得ます。
また新日本プロレスはウィル・オスプレイ、ジュース・ロビンソン、ザック・セイバーJr.の3人をプッシュすると思われます。
決起集会にPACが登場したが、AEWと契約したかどうかは不明。MJFは契約したそうです。
AEWはタイムワーナーとTV放送に関して交渉していたとの情報がありますが、実はもう1社とも交渉しているそうです。まだ契約には至っていないそうですが、早い時期に契約する可能性があるとのこと。
※参考:AEWの決起集会のようす
(情報:Wrestling Observer)
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とりあえずこんなところか?見落としている情報があれば後で追記します。