2月28日の大阪城ホール大会で何が起こったのか?
新日本プロレス 2021.2.28
■2.28キャッスルアタックで何が起こった?
2月28日(日)大阪城ホールで開催されたCASTLE ATTACK、その第1試合は天山広吉&小島聡 vs. ウィル・オスプレイ&ジェフ・コブ。
試合中オスプレイ&コブが天山にモンゴリアンチョップ、それに怒った天山が封印されていたモンゴリアンチョップを解禁して2人を攻撃、そして小島がコブにラリアットを決めてテンコジが勝利!
試合後のバックステージで天山は、モンゴリアンチョップ改め真モンゴリアンチョップだと説明する。
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第3試合はタマ・トンガ&タンガ・ロア(W/邪道) vs. 後藤洋央紀&YOSHI-HASHIのIWGPタッグ王座戦。
後藤&YOSHI-HASHIは連携技でタマ&タンガに優勢となるが、邪道の竹刀攻撃による介入からタマが後藤にガンスタンを決めて勝利、王座防衛に成功する!
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続く第4試合は棚橋弘至 vs. グレート・オー・カーンのNEVER無差別級王座戦。
試合はエリミネーターを狙うオー・カーンに棚橋が回転十字固めで切り返して勝利、王座防衛に成功する!
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セミの第5試合はエル・ファンタズモ vs. BUSHI vs. エル・デスペラードのIWGP Jr.ヘビー級王座決定3WAY戦。
試合中ファンタズモが花道でデスペのマスクを半分くらい破ってゴッチ式パイルドライバーを決めてしまう。デスペはしばらく不在となるが、スペアのマスクを着けて試合に戻る。ファンタズモがBUSHIにカウンターのサドンデスを決めるが、デスペがファンタズモにロコモノからのピンチェ・ロコ2連発でファンタズモから3カウントを奪う。デスペはIWGP Jr.ヘビー級王初戴冠!
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メインイベントの第6試合は飯伏幸太 vs. 内藤哲也のIWGPインターコンチネンタル王座戦。
内藤の徹底したヒザ攻めに苦しむ飯伏は急角度スワンダイブ式ジャーマンで反撃!その後一進一退の攻防から、飯伏がカミゴェを決めて勝利、王座防衛に成功する!
試合後新Jr.ヘビー級王者となったデスペが登場。デスペはマイクを取って、最初にJr.ヘビー級王座に挑戦した時、王者だった飯伏にコテンパンにされ時間がかかったけどようやくJr.ヘビー級王者になった。旗揚げ記念日はヘビーとジュニアの王者がシングルマッチで対戦するから、初戴冠のご祝儀をいただきにまいりました。せっかくなんでその2つのベルトも欲しいと要求、飯伏はいつでもどこでも誰からの挑戦を受けると言って受諾。
さらに飯伏は、8年前だよ忘れたのか?、俺は覚えているよあの時のこと、しょっぱかったお前のことをと挑発。デスペはあの時と違う俺を見せてやると返答。(※デスペのJr.ヘビー級王座初挑戦は7年前の2014年2月11日)
今年の旗揚げ記念日は3月4日(木)日本武道館で開催される事になっています。
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※参考:2020年度レスリング・オブザーバー・アワード
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(情報:新日本プロレス)
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