柴田勝頼はAEWが好きだった。
Sports Illustrated 2022.11.5
■柴田勝頼参戦の経緯をトニー・カーン社長が語る
柴田勝頼は11月4日(現地時間)放送のAEWランペイジでオレンジ・キャシディのオールアトランティック王座に挑戦しました。実は柴田はAEWにオレンジだけでなくブライアン・ダニエルソンとも対戦したいと要望していたとの情報があったが、AEWのトニー・カーン社長はスポーツイラストレーテッドのインタビューで実際に要望があったことを明らかにしました。
トニー・カーン社長によると、柴田のAEW参戦は6月26日のフォビドゥンドア〜禁断の扉〜より前から始まっていて、同大会のプロモーションが始まったあたりで新日本プロレス関係者が柴田はAEWのファンでAEWに参戦する事に関心を持っていたとトニー・カーン社長に伝えていたそうです。トニー・カーン社長も柴田の大ファンだったので、オレンジの対戦に至りました。また柴田はブライアンとの対戦も望んでおり、もし柴田がオレンジに勝利していればブライアン戦はタイトルマッチになる予定だったのだとか。(※インタビューはAEWランペイジ前のもの)
しかし柴田はオレンジに敗れてしまったので、ブライアンとの対戦がいつ行われるかは不明です。ブライアンは現在クリス・ジェリコと抗争中で、11月19日AEWフルギアPPVで4WAY戦でジェリコのROH王座に挑戦することが決まっています。(※一応それまでは試合の予定は無い)
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※参考:11月19日フルギアPPVの対戦カード
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(情報:Sports Illustrated)
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