殿こと後藤洋央紀は先日の新日本プロレス両国大会で、海外武者修行から帰国したイービル(渡辺高章)にKOされ、そんなイービルに海外修行の意味を履き違えていると怒りをあらわにしました。
青空プロレスNEWS 2015.10.26
■後藤がイービルに教育的指導か?
10月12日(月)新日本プロレス両国大会の棚橋弘至vs.内藤哲也戦の試合後、後藤洋央紀はその日登場した内藤のパレハこと”キング・オブ・ダークネス” イービル(渡辺高章)に変形大外刈りをぶち決められKOされてしまいました。
そして試合後のコメントでは “アイツと組めコノヤロー。中途半端なレスラーが米国から中途半端に帰ってきて、中途半端なことしたって何も変わらないってことを俺が教えてやる!” と、イービルに対戦要求し教育的指導をすることを示唆した。(情報:新日本プロレス)
そして今月25日に東スポのインタビューを受けた後藤は、イービルに対し “間違っていることを教えてやらないと。俺がメキシコに行って帰ってきたときはすぐにトップをめぐって戦った。レスラーの海外修行って、そのためにあるものだろう。中途半端にやっても何も変わらない。それが分からないヤツは日本に帰ってくる資格なんかない。” と怒りをあらわにし、最近まで渡辺高章が武者修行に行っていた米国に送り返す事も辞さない姿勢を示しました。そして内藤に対しては “(IWGPヘビー級王座戴冠の)夢を語ってた姿はどこにいっちまったんだ。” と哀れんでいた。
しかしイービルとなった渡辺高章は、まだ一言も喋っておらず、彼の目的は現在不明のまま。怒りの後藤は対話による解決は視野には無いようです。
そんな後藤とイービルは、11月7日パワー・ストラグル大阪大会で対戦します。
(情報:東スポ)