WWEとの契約が正式に発表された中邑真輔ですが、最終的に契約期間はどれくらいになったのでしょうか?
Wrestling Observer 2016.3.2
■中邑真輔のWWEとの契約期間
(Nakamura’s WWE Contract Length)
1月末で新日本プロレスを退団した中邑真輔は、2月22日(月)にWWEと正式に契約した事を発表しました。そして中邑がWWEとの契約の為に渡米する前に行われた東スポのインタビューでは、WWEと3年契約で話を進めていると話していましたが、レスリング・オブザーバーによると、中邑のWWEとの今回の契約は2019年2月までとのこと。東スポのインタビュー通り3年契約となったようです。またレスリング・オブザーバーは、中邑はNXTでスタートするが、年俸はWWEメインロースター並みであるとも報じていました。(※念のため、3年でWWEを退団するという分けでは無く、今回の契約が3年というだけです。再契約交渉で合意すればWWEに出場し続ける事になります。)
ただし怪我で欠場した場合、WWEの通常の契約ではその期間は契約が凍結される事になるので、欠場期間分契約期間が延びる事が考えられます。
また今年のWWE日本公演が7月1日(金)と2日(土)に東京・両国国技館で開催される事が発表されましたが、レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは “間違いなくこの日本公演で中邑はヘッドライナーとしてプッシュされるだろう” と指摘しています。
そして中邑がヘッドライナーとして行われるこの大会で、何人かの選手もプッシュされるのではないかとも指摘しています。
(情報:Wrestling Observer)
中邑がヘッドライナーだとしても、メインイベントはWWEメインロースターが務める事になりそうですが。でも日本公演までに中邑が昇格していれば話は変わるかな?