中邑真輔を獲得したWWEですが、WWEはまだまだ日本人選手の獲得を考えているようです。しかも積極的に。
Wrestling Observer 2016.3.9
■WWEがオカダ・カズチカを狙っている
(WWE most interested in Kazuchika Okada)
中邑真輔は1月末で新日本プロレス退団、そして2月22日にWWEと契約した事を正式発表しました。WWEが中邑獲得の為に接触したのが2014年の年末で、2015年の夏には本格的な話になっていったと(※あくまで友人、個人レベルでとのこと)、中邑は東スポのインタビューに答えていました。
レスリング・オブザーバーによると、WWEは今後数カ月間、日本、メキシコ、そしてイギリスで積極的に選手獲得に乗り出すそうです。そしてレスリング・オブザーバーが掴んだ情報でWWEの選手獲得の担当者が最も関心を示しているのが、新日本プロレスのオカダ・カズチカだそうです。おそらくオカダ・カズチカの身長に目をつけたのだと思われます。しかしオカダは現在新日本プロレスの契約下にあり、木谷高明オーナーは今後5年契約を提示したいとも言っています。
またWWEは今まで日本においては、新日本プロレスを見ていたものの、現在は日本の他の団体からも選手を探しているそうです。
※参考:中邑真輔のWWE移籍記事
※参考:[WWE] クルーザー級トーナメント:UPDATE
(情報:Wrestling Observer)
とはいえオカダ本人もWWEには行かないと言ってますから。当面新日本プロレスに残ると思われます。