ROH関連ニュース&メモ:コーディ・ローデスに関心、UKツアー、TNAに去ったムースの年俸、他

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ROH関係のニュースやちょっとした情報をまとめました。


Wrestling Observer 2016.7.13
ROH関連ニュース&メモ
(ROH News and Notes)

5月22日でWWEとの契約が解除となったコーディ・ローデスは、対戦(出場&やってみたい事も)希望リストを公開しました。そのリストの中にはアダム・コールやダルトン・キャッスル、ヤングバックス等のROHの選手も含まれていました。彼らはPWGにも出場していて、コーディのリストにあったPWGのバトル・オブ・ロサンゼルスにも出場(※ヤングバックスはトーナメントには参加しないが、タッグマッチで出場すると思われます。)します。コーディもBOLAに出場するので、彼らとの対戦の可能性は十分にあるのですが、レスリング・オブザーバーによると、ROHはコーディのROH出場に関心があって検討中のようです。しかし両者が合意したという訳ではありません。

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ボビー・フィッシュとカイル・オライリーからなるレッドラゴンのコンセプトを作ったジョージ・キャロル(※ROHのクリエイティブ&ウェブサイト担当)が7月11日に解雇されたそうです。彼はアングルや試合構成、フィニッシュに至るまで多くの選手と一緒に考えて来ました。選手からの信頼もあります。しかし後でROHに復帰するのではないかとの話もあるとか。

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ROHは11月18日〜20日までUKツアーを行うとのこと。

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7月8日のボルチモア大会でROH退団となったムースは、7月12日のインパクト・レスリングの収録(ニアライブ放送)でTNAデビューしました。ムースがROHとの契約期間終了が迫った時、幾つかの団体がムースに契約のオファーをして、1番条件の良かったのがTNAと言われています。
ムースはTNAと2年契約をしたとの事ですが、年俸は1年目は8万ドル(約800万円)、そして2年目が9万600ドル(約960万円)だそうです。またTNAは年間110日ムースをブッキングできる権利を持っているようで、ムースがインディ団体に出場する時はTNAが窓口となり、何割かマージンを得る事になります。

(情報:Wrestling Observer)


あとレスリングは、柴田勝頼 vs. サイラス・ヤング戦はどう考えても怪しいと言ってますね。ヤングがフリーエージェントになった事が関係しているのかな?