WWEを退団してフリーエージェントとなったコーディ・ローデス。どうやら収入はかなり増えたようです。そしてブランディ・ローデスは何故GFWを退団したのか?
WrestlingNewsSource 2017.8.5
■コーディの収入アップ、ブランディがGFWを辞めた理由
6月23日(金)のROHベスト・イン・ザ・ワールドPPVで、クリストファー・ダニエルズを倒して新ROH世界王者となったコーディ・ローデス。
しかし、その後もコーディはROH世界王者としてインディ団体に出場し続けています。さらにコーディは勝手にROH世界王座のベルトをかけて、防衛戦まで行っているが……。
そんなコーディはFOX Sports: Bravesに出演し、現在のROHとの契約ついて話しました。コーディは “自分はフリーエージェントだ、ROHとは契約していない。でもROHは好きだし、ROH世界王者としての責任は強く感じているよ。” と話しています。
結局ROHとは契約していないコーディは、引き続きインディ団体に精力的に出場しています。(※ROH世界王者ということもあり、幾分出場に制限があるかもしれないが。)
そんなコーディは、WWEにいた時処理も収入は3倍になっているそうです。ファンから収入を除いて大企業で良かった出来事は?と聞かれたコーディは、
WrestleMania, Connors Cure, all kinds of stuff
(The money, nah. In my case being non exclusive my gross is almost triple what it was there) https://t.co/4bqaIEouTN
— Cody Rhodes (@CodyRhodes) 2017年8月6日
“レッスルマニアとコナーズ・ケア、その他もろもろ (お金に関しては、フリーエージェントの私の場合、あの時より収入はほぼ3倍になったよ)”
そして昨年10月コーディの妻のブランディ・ローデスはGFW/インパクト・レスリングと契約しましたが、ブランディは最近GFW/インパクトとの契約を解除しました。
7月1日(土)ロサンゼルスで開催された新日本プロレスのG1スペシャルにも、コーディと一緒に登場したブランディは、7月29日(土)のROHのTV収録大会にも選手として試合に出場しています。
レスリング・オブザーバーによると、ブランディはアトランタのTV番組に出演する事が決まったが、それはプロレスとは関係無い番組にもかかわらず、GFW/インパクトはブランディのギャラからマージンを要求したのだそうです。
これに不満を持ったブランディはマージンの支払いを拒否し、契約解除をGFW/インパクトに要請していたそうです。そして契約解除となりました。
※参考:米国でバレットクラブのTシャツはまだまだ売れている
(情報:WrestlingNewsSource)
気hん的にWWEは、選手のギャラに移動費と宿泊費等が含まれています。米国全土を飛び回る選手達は。自分でやりくりしなくてはなりません。しかしインディ・シーンでは飛行機のチケットや宿泊に関して団体側が用意する事もあるようなので、WWEとはかなり状況は異なります。(※フリーエージェントで逆に出費が増える事もあるかもしれないが。)
またコーディが収入アップしたのは、以前インタビューでも話していたので冗談では無いと思われます。(3倍が本当かは分かりませんが。)