来年の1.4東京ドームでIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカに挑戦するケニー・オメガ、そんなケニーには王座戴冠後の防衛ロードのプランがあるようです。
東スポ 2016.12.20
■ケニー、石井智宏と対戦したい、そして
今年のG1クライマックス26を優勝したケニー・オメガ。その後行われた権利証防衛戦にも勝利し、10月11日(火)正式に来年の1月4日(水)レッスルキングダム11 in 東京ドームで、オカダ・カズチカのIWGPヘビー級王座に挑戦する事が決定しました。そしてオカダとの最後の前哨戦となった12月17日(土)Road to 東京ドーム 後楽園ホール大会、試合ではオカダのパートナーのYOSHI-HASHIに片翼の天使を決めて勝利したケニー、それだけではなく試合後場外のテーブルにオカダを叩きつけて担架送りにしてしまいました。
後は1.4東京ドームでの直接対決でオカダを倒せばIWGPヘビー級王座戴冠となるケニー。東スポのインタビューで戴冠後の防衛ロードのプランについて聞かたケニーは、防衛戦の相手として今年のG1でオカダから勝利した石井智宏の名前を挙げました。そしてケニーはもう1人、気になる人物がいるようで、それは10月10日(月)両国大会 第0試合に登場したタイガーマスクWの中の人物なのだそうです。しかしケニーはその人物が誰かまでは分からないようで、次の試合でも頑張れば可能性はあるかもしれないと話ていました。
タイガーマスクWは1.4東京ドームの第1試合で、タイガー・ザ・ダークと対戦する事になっています。
また東スポの岡本記者は、ケニーにインタビューした際、ケニーが “今年は頑張りすぎて疲労困憊だ” と話していた事を明らかにしていました。ケニーは今年3月のROHに出場する予定だったが、就労ビザ問題が発生して欠場する事になってしましました。現在では問題は解決していて、ROHにも出場する事ができるようですが、今のところケニーがROHに出場する予定は無いそうです。ケニーには王座戴冠後の世界戦略のプランもあるようで、ROHにも出場するのは難しい状況なのかもしれません。ケニーの世界戦略に関係するかは分かりませんが、現在新日本プロレスは来年のG1シリーズの1部を米国で開催する事を検討していて、カリフォルニアの会場を調査しているとの情報もあります。
※参考:12.17後楽園ホール大会 試合結果
(情報:東スポ)