ニュー・ビギニング in 新潟で棚橋弘至を破り新IC王者となったケニー・オメガですが、昨年WWEからオファーを受けていたことが明らかになりました。
東スポweb 2016.2.
■ケニー・オメガ、昨年WWEからオファーを受けていた
(Kenny Omega was offered to join the WWE last year)
2月14日ニュー・ビギニング in 新潟で新IC王者となったケニー・オメガは、東スポのインタビューで、去年だけでWWEから3回くらい(オファーの)話があった事を明らかにしました。
しかしケニーがそのオファーを断ったのは “まだ対戦しないといけない、重要な人物が日本にいるため” だと話しました。インタビューではそれが誰かまでは言及しなかったものの、東スポはそれが飯伏幸太なのではないかと推測しています。ケニーも “みんな分かってると思うけど、名前は言わない” そして “その人物はニュー・ジャパン・カップに出場しない” と、飯伏幸太である事を匂わせています。
また東スポによると、ケニーは新日本プロレスと複数年契約したそうです。何年契約かまでは不明ですが、バッドラック・ファレは2年契約をしたという話があります。ロッキー・ロメロは2年間出場し続けられるという約束をしただけのようです。
ケニー・オメガは2月19・20日後楽園ホールで行われる、新日本プロレス&ROHの合同興行 “HONOR RISING:JAPAN 2016” に出場することになっていますが、IC王者である事から、そして3月12日(米国時間)のROHフィラデルフィア大会に出場する事から、3月3日〜3月12日まで行われるニュー・ジャパン・カップ2016のシリーズには出場しない可能性があります。
※参考:ケニー・オメガのインタビュー
(情報:東スポweb)
言い方を変えれば、その重要な人物と対戦したらWWEに行く可能性もあるって事ですかね?WWEもNXTは別物になりつつあるし、フィン・ベイラーの成功もあるから、特に外国人選手は以前と考え方も変わってきているんじゃないですかね?良い選手も揃ってるし、何よりNXTはWWEよりは自由度があるようですからね。トリプルHはベイラーやオーエンズ達に、かなりやりたいようにやらせていたという話もあります。NXTに関してはWWEほど規制は無いです。これからのNXT次第で、相対的に新日本プロレスの優位性だった部分はますます下がってるのかな?
あとビンスが引退したら、トリプルHとステフが中心となって引き継ぐだろうから、その時WWEがどう変わるのかが気になりますね。