内藤哲也が棚橋弘至の挑戦表明の後、東スポ記者に不満をブチまけていたようです。
東スポ 2017.5.1
■内藤哲也、棚橋弘至の挑戦に不満を漏らす
4月29日(土)大分・別府で行われたレスリング豊の国2017、そのメインイベント第9試合ではIC王者の内藤哲也がジュース・ロビンソンの挑戦を退け4度目の防衛に成功。試合後、前の試合でロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのイービルを倒していた棚橋弘至が現れ、エア手紙を使って内藤に挑戦表明しました。
内藤はその場では返答しなかったが、試合後のコメントでは “棚橋はイービルへのリベンジマッチで勝利しただけでまだ1勝1敗、これで挑戦権があるとは認められない” と言って、棚橋の挑戦を拒否してしまいました。
そして5月1日(月)に掲載された東スポの記事では、4月29日レスリング豊の国2017終了後、いつものようにファミレスで夜を明かすの恐れた東スポの記者がBUSHIの協力を得て内藤の祝勝会を開催。しかしその祝勝会でも内藤は棚橋のグチを言っていたそうです。
昨年のG1でL・I・JのメンバーSANADAに敗れた棚橋は、11月5日(土)の大阪大会でSANADAに勝利し1勝1敗で内藤のIC王座に挑戦表明。棚橋は2017年の1.4東京ドームで内藤のIC王座に挑戦したが、お互いヒザ攻撃の攻防の末、棚橋は内藤に敗れていました。
内藤はすでに東京ドームでトドメを刺している棚橋が、去年のSANADAの時と同じ状況での今回の挑戦表明は、また同じ事を繰り返すだけと納得がいかないようす。しかしIC王者としてニュージャパンカップ出場やタイガーマスクWとの対戦を要求しても、新日本プロレスからは無視される状況。これに内藤は “棚橋とはやりたくない、かといって俺がやりたい事は1つも実現しない。これじゃベルトを持っている意味を見出せられないでしょ。” と、IC王者としての発言権の無さの不満を漏らす。
東スポは内藤がこのまま不満を募らせればIC王座を返上する可能性もあるのではないかと心配しているが、このまま棚橋の要求が通りIC王座に挑戦する事になるのか?
現在行われているレスリングどんたくの次のシリーズは、5月17日(水)からのベスト・オブ・スーパージュニア24になるので、次IC王座戦が行われるとしたら6月11日(日)の大阪城ホール大会になりそうだが、一体どんなカードとなるのか?それまでに内藤と棚橋に何かが起こるのか?
祝勝会の後、内藤は東スポ記者に自販機でジュースを買ってあげたそうです。
※参考:4.29 レスリング豊の国2017 試合結果
(情報:東スポ)