[新日本プロレス] 6.15新宿FACE ライオンズゲート第6弾で何が起こった?:天山がダイナソーを気に入る、岩本煌史がヨシハシに対戦要求、吉田綾斗が永田に喧嘩を売る、他

6月15日新宿FACEで行われたライオンズゲート・プロジェクト6で何が起こったのか?


新日本プロレス 2017.6.15
6.15ライオンズゲート第6弾で何が起こった

6月15日(木)東京・新宿FACEで開催されたライオンズゲート・プロジェクト6。第3試合では、天山広吉&タイガーマスクvs. 野村卓也(大日本)&ダイナソー拓真(K-DOJO)のタッグマッチが行われました。試合はダイナソーが天山にモンゴリアンチョップを決めるなど2人は激しくぶつかるが、最後は天山がダイナソーにアナコンダバイスを決めタップを奪って天山&タイガー組の勝利。試合後天山はダイナソーの健闘を讃え握手をしました。
そして試合後のコメントで天山は “次のライオンズゲート、お前も来いや。一緒に組もうぜ!7月もやろうやないか。” ダイナソーに共闘を要請。しかしダイナソーは “ガウガウガー” しか喋れないようなので、天山の要請を受諾したかは不明です。

第5試合は、YOSHI-HASHI vs. 青柳優馬(全日本)のシングルマッチ。試合はYOSHI-HASHIがバタフライロックを決めて勝利。しかし試合終了後、青柳のセコンドについていた同じく全日本プロレスの岩本煌史がリングに上がって、YOSHI-HASHIに1対1の対決を要求。
そして試合後のコメントで岩本は “仲間が負けてそのままじゃ引き下がれない、次俺が行きます。” とYOSHI-HASHIに挑戦する気満々だが、YOSHI-HASHIは特に岩本については触れず。(※またチャンスがあったら試合に出たいと話してはいるが)
どうやらYOSHI-HASHIは今は6月26日(月)後楽園ホール大会の鈴木みのる戦に集中しているよう。

そしてメインイベントの第6試合、永田裕志&岡倫之 vs. 小島聡&吉田綾斗(K-DOJO)のタッグマッチ。試合は吉田と永田がバチバチのファイトを繰り広げ、最後は小島が岡にラリアットを決めて小島&吉田組みの勝利。
試合後吉田は、永田に詰め寄り1対1での対決を要求。そして永田にビンタをかます吉田、しかし永田もビンタで返すとさらに倒れた吉田にキックを叩き込んでしまう。
さらに試合後のコメントで吉田は “永田裕志とのシングルマッチを希望します。” と、対戦アピール。そして永田も “俺に喧嘩を売ったって事はどういうことか。そのうち実現するんじゃないかな、その時は目一杯ぶつけてやるから、永田裕志ってものを。” とコメントし、吉田の挑戦を受けるようす。
そしてこの日小島のラリアットで3カウント奪われてしまった岡は “次誰でもいい、吉田でも他団体のヤツでも、小島でもサシで決着つけよう。もし小島さんが若手の小僧に負けるような事があれば、G1は俺が出させてもらう。” とコメント。

次回のライオンズゲート・プロジェクト7は、7月4日(火)東京・新宿FACE 19:00〜となっています。対戦カードはまだ発表されていません。


※参考:6.15新宿FACE ライオンズゲート・プロジェクト6 試合結果


(情報:新日本プロレス)