12月11日の新日本プロレス 福岡大会でケニー・オメガを襲撃したクリス・ジェリコ、その後自身のインスタグラムにケニーへの警告動画をアップしていました。
青空プロレスNEWS 2017.12.12
■ケニー襲撃後、ジェリコは何をしていた?
12月11日(月)に開催された新日本プロレス ワールドタッグリーグ2017 福岡大会。その第7試合はケニー・オメガ&ヤングバックスのジ・エリート vs. ロッキー・ロメロ&SHO&YOHのロッポンギ3Kの6人タッグマッチが行われました。試合中ヤングバックスとSHO&YOHは何処かへ消えてしまったが、試合はケニーがロメロに片翼の天使を決めて勝利。
試合後、突如会場が暗くなりモニターには1.4東京ドームでケニーと対戦するクリス・ジェリコが現れケニーを挑発。そして会場の明かりが戻ると、ケニーの背後にジェリコ本人が登場。ジェリコはケニーにコードブレイカーを決め、さらにIWGP USヘビー級王座のベルトでケニーを殴ってしまいました。するとケニーは額から流血。ジェリコはケニーの血を自分の顔に塗って去って行きました。
ジェリコはノーコメントのままタクシーに乗って会場から去って行ってしまったが、おそらく宿泊しているホテルに戻ったと思われるジェリコは、インスタグラムにケニーへの警告動画をアップしました。
▼ケニーに警告するジェリコ(※動画は画像をクリック)
ジェリコ:“ケニー・オメガ、礼儀正しく自己紹介させてもらったぞ。俺はプロレス業界のアルファだ。福岡ではお前を血まみれにしてゾクゾクさせてもらった。これはちょっとした警告だ、来年の1.4東京ドームでアルファ vs. オメガ戦のな。そしてそこでどちらが本当のベスト・イン・ザ・ワールドかハッキリする。
俺の顔にお前の血がついているという事は、俺の方が少し優れているという事がハッキリしたな。”
その後ジェリコは顔を洗って、ウィル・オスプレイと博多のカラオケに行ったようです。ジェリコが矢野通の顔が違うTシャツを着ているのが気になるが、WAR時代に外道&邪道と組んでいた事もあるのでCHAOSメンバー達と仲良しになったのか?
Just singing Queen, Meat Loaf and The Beatles with my new Best mate. pic.twitter.com/PVzHjzFpzq
— ウィル・オスプレイ (@WillOspreay) 2017年12月11日
またジェリコは福岡大会に現れた時、おそらく自分で勝手に作ったであろう “ALPHA CLUB” のTシャツを着ていましたが、現在新日本プロレスのTシャツを販売している米国アパレルチェーンのホットトピックでももうすぐ販売されるそうです。
※参考:12.11福岡 WYTL 優勝決定戦 試合結果
※参考:12.11福岡大会で何が起こった?
(情報:ジェリコのINSTAGRAM)