[新日本プロレス] ワールドプロレスリングの放送時間が早まる可能性も?、柴田勝頼がまだ引退していないと発言?

現在新日本プロレスワールドの会員数増加が好調な新日本プロレス、ワールドプロレスリングの放送時間が早まる可能性もあるかもしれません。そして柴田勝頼がロサンゼルス道場オープンでの記者会見で、引退に関して言及していたようです。


青空プロレスNEWS 2018.3.27
ワールドプロレスリングの放送時間、他

3月27日(火)東京・六本木でテレビ朝日の角南源五社長の定例会見が行われ、そこで総合ビジネス局担当の平城隆司常務からテレビ朝日と新日本プロレスで共同運営している新日本プロレスワールドに関しての報告がありました。
平城常務によると、新日本プロレスワールドの加入者は3月だけで5,000人を超えたそうです。そのうち6割が海外からの加入者だったとのこと。そして早河洋会長兼CEOにテレビ朝日で放送されているワールドプロレスリングの放送時間繰り上げの可能性の質問が出ると、早河会長兼CEOは “(新日本プロレスが)伸びている理由はアメリカ進出が功を奏している。正月興行も3万人集めるほどコアなファンがいる。コアなファンは確認視聴したりするし、今それなりのスターも生まれている。力道山、ルー・テーズの頃まででは無いが、コアなファンに支えられているので今後新たな展開が考えられる。” とコメント。

また2月の定例会見では、1月末時点で、1.4東京ドーム効果により昨年12月末と比較して4割以上増加。1月の加入者のうち8割が海外からで、そのうちの6割が米国からの加入者だった事も明らかにされています。(※1.4東京ドームにはクリス・ジェリコが参戦)
さらに3月25日(日)のロサンゼルス大会効果で会員数が15%増加したとか(ミステリオ効果?)。現在ワールドプロレスリングは土曜日 深夜2時に放送されているが、新日本プロレスがこのまま順調に人気を伸ばせば、もっと早い時間帯に放送される可能性があるようです。

新日本プロレスワールドの会員数は12月末の時点で64,000件だったので、1月末の時点で約90,000件だったようです。1月5日(金)の段階で94,000件、1月9日(火)の段階で99,784件まで増えていたとの情報もあるで、その後減少してしまったようです。
その後2月と3月の会員数の増加が好調なようだったので、もしかしたら10万件に達しているかもしれませんが、退会数が分からないので不明です。

(情報:スポーツ報知)

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昨年4月9日(日)両国大会でのオカダ・カズチカ戦の後、柴田勝頼はバックステージで倒れ病院へ緊急搬送。その後、硬膜下血腫と診断されていました。柴田はリハビリを続け、今年の3月5日(月)にはロサンゼルス道場のヘッドコーチに就任した事が発表されました。
そして現地時間3月24日(土)ロサンゼルス道場が正式オープン。そこで米国のメディアも含め柴田へのインタビューも行われました。柴田は欠場中の現状に関して “まだ終わっていない。怪我から回復する途中。” とコメント。復帰に関しても “分からない。” と話しています。
しかし海外のメディアでは “昨年硬膜下血腫と診断されたが、まだ選手として引退していない。” とコメントしていたようです。引退と復帰に関しては明言していなかった柴田ですが、海外メディアではこのように報じられています。しかし、もしかしたら日本のメディアが報じた事と同じ事を話していたが、通訳が “まだ引退していない” と訳した可能性もあります。
その時が来れば、引退か復帰かは本人の口から明らかにされる事になると思われます。

(情報:Pro Wrestling Sheet)