新日本プロレス&ROH関連の噂いろいろ。
Wrestling Observer 2018.10.31
■ジェフ・コブ参戦情報、どうなるジ・エリート?、、他
昨年のワールドタッグリーグ2017で新日本プロレスデビューしたジェフ・コブですが、その後も度々新日本プロレス(米国大会も含めて)出場しています。レスリング・オブザーバーによると、コブは今年のワールドタッグリーグにも出場する事になっているそうです。
話は変わって10月でROHとの契約が終了したコーディ・ローデスは、ROHと契約を更新していません。しかし今のところ来年1月まではこのまま出場する事になっているそうです。ROHを去るという事ではなく、今後もジ・エリートのメンバーとは一緒に行動する為だそうです。
そしてコーディと同じ様にジ・エリートのメンバーであるハングマン・ペイジもROHの再契約のオファーを断ってしまったそうです。また今年いっぱいでROHとの契約が終了するヤングバックスもまだ再契約はしていません。
という事で、ジ・エリートに何かが起こるのは来年1月になるようです。ただしコーディは来年ALL IN 2の開催とWWE行き拒否を宣言しています。
ALL IN 2に関しては以前いくつか開催地と開催期間の候補があったが、それは全部ボツになっていて今現在何も決まっていない状態だとか。コーディはALL IN開催はジ・エリートのメンバーが全員揃わないとダメだが、今は確実な事は言えないと話していたそうです。(※フリーエージェントなのはコーディのみで、ヤングバックスやハングマンはまだ契約下にある。ケニー・オメガは来年1月末まで。)
また気になるところでは、WWEは引き続き選手の獲得に積極的になっています。現在プロレス界のトップ選手2人を含め11月中旬にWWEのフィジカルテストを受ける事になっているそうです。問題なければ来年1月あたりにデビューが予定されているとのこと。ただしトップ選手2人が誰だかは不明です。新日本プロレスであれば、契約上1月デビューは無理そうですが。(※契約中にWWEのテストを受けることも無理そう。)
しかし選手の獲得に積極的になったいるのはWWEだけではありません。新日本プロレスもあるWWEの3選手にオファーしているそうです。その3人も誰だかは不明です。(※おそらく元新日本の中邑真輔、アンダーソン&ギャローズとは別の人だとも思われる。)
新日本プロレスはかなり高額なオファーをしていたそうですが、ジェリコの時の件を考えるとちょっと怪しいかも?
(情報:Wrestling Observer)
新日本プロレスで新体制となって問題があったとの情婦があったが、ジ・エリートのメンバーでも両方の意見があるようです。どうやら以前よりは自由は無くなっていると思われる。ただしその程度までは不明。
ジ・エリートがグループとして動こうとしているが、もしかしたらROHの予算に関係しているかもしれません。ROHはシンクレア・ブロードキャスト・グループの子会社なので、予算も全てシンクレアによって決められています。高額な契約をするならばシンクレアの了承を得る必要があるが、この点に問題があるようです。
あとジ・エリートは契約するかどうかは別として、来年もROH&新日本プロレスに参戦する事を考えているようです。それが全員かどうかは分からないが。