新日本プロレスとAEWに関する話題。
Wrestling Observer 2019.3.27
■ALL IN 2、新日本プロレスの海外戦略
ALL INの第2弾は8月31日(土)に再びイリノイ州シカゴのシアーズ･センターで行われるそうです。大会名が “ALL IN 2” になるかはまだ不明だが、今のところそう呼ばれています。
ちなみに新日本プロレスは8月31日に英国でロイヤル･クエストを開催する事になっています。
AEW副社長となったケニー･オメガはトゥー･マン･パワー･ポッドキャストに出演、そこで新日本プロレスに関してケニーは、新日本プロレスに出場する可能性はあるが、それはタイミングが重要である。アメリカでオカダとはタッグマッチでしか対戦していないからいつか実現させたい、でもMSGに関しては特にこだわりはない。我々はMSG大会にはいかないが、別にこの物語が終わったという訳では無い。と話していました。
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来年日本でオリンピックが行われるので、おそらく新日本プロレスは海外ツアーが増える事になりそうです。イギリス、オーストラリアでツアーがあるかもしれません。(まだ確定って話では無い。)
イギリス方面はハロルド･メイ社長のチームが炭労しているとの話がります。一方アメリカ方面は手塚要元新日本プロレス社長のブシロードUSAが担当しているそうです。
レスリング･オブザーバーによると、メイ社長のチームはオーストラリアも担当していて、アメリカ方面も自分達でやりたいと望んでいるそうですが、ブシロードUSA側が引き続き担当する事を主張しているのだそうです。どうやら手塚社長の方がプロレスビジネスにおいてまだ経験があるというのが理由だとか。
4月6日(土)にマディソン･スクエア･ガーデンで大会が行われるが、これはROH側がメインで動いているそうです。(そもそも最初に発表したのはROH親会社のシンクレアCEOだった。WWEが横槍を入れてきたとき抗議したのもシンクレア。)
(情報：Wrestling Observer)
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