ブロディ・リーが他界していた事が明らかになりました。
AEW 2020.12.26
■ブロディ・リーが41で逝去
10月7日(水)のAEWダイナマイトを最後に欠場していたブロディ・リーですが、現地時間12月26日(土)奥さんのアマンダがインスタグラムで同日ブロディ・リーが肺の病気(※新型コロナウイルスでは無い)により他界した事を明らかにしました。ブロディ・リー(本名:ジョン・フーバー)は41歳でした。
その後AEWからもブロディ・リー死去が報じられました。
▼AEWのツイート
#RipBrodieLee pic.twitter.com/wBdvPO5F9Y
— All Elite Wrestling (@AEW) December 27, 2020
ジョン・フーバーは2012年にWWEとデベロップメント契約を結び、その後ルーク・ハーパーとしてNXTでワイアット・ファミリーのメンバーになりました。翌年ワイアット・ファミリーが昇格、2014年にワイアット・ファミリーが解散するとハーパーはオーソリティーの力を借りてIC王者に。その後はエリック・ローワンとブラジオン・ブラザーズとしてSDタッグ王座を戴冠したが、2019年4月にツイッターで退団要請していた事を明らかにし、12月にWWEを退団していました。
そして2020年4月にAEWと契約し、ダークオーダーの謎のボスとして登場。8月にTNT王者となっていたが、10月7日のAEWダイナマイトでコーディに敗れてTNT王座から陥落。その後番組には登場していませんでした。
実は2週間前にAEWダイナマイトの収録現場にブロディ・リーの息子(8歳)が訪れていました。番組には登場しなかったが、放送終了後AEW王者ケニー・オメガがわざとブロディの息子に負けてあげてブロディの息子が新AEW王者とアナウンスされるパフォーマンスが行われていました。
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※参考:10月7日放送のAEWダイナマイト 試合結果
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(情報:AEW)
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