[新日本プロレス] ウィル・オスプレイが怪我によりIWGP世界ヘビー級王座を返上

ウィル・オスプレイがIWGP世界ヘビー級王座を返上することに。


新日本プロレス 2021.5.20
ウィル・オスプレイがIWGP世界ヘビー級王座を返上

5月20日(木)新日本プロレスは、IWGP世界ヘビー級王者ウィル・オスプレイが首の負傷により同王座を返上する事になったと発表しました。
オスプレイは5月4日(火)レスリングどんたく2021で鷹木信悟を相手に同王座の防衛戦を行い勝利していたが、試合中に首を負傷してしまいイギリスに帰国して治療に専念する事になったとのこと。今後の大会は欠場することとなります。
IWGP世界ヘビー級王座決定戦は後日発表となるそうです。

オスプレイは今年のニュージャパンカップを制し、4月4日(日)のサクラジェネシス2021で当時IWGP世界ヘビー級王者の飯伏幸太に挑戦。30分13秒の激闘の末オスプレイが勝利して2代目IWGP世界ヘビー級王者となっていました。
飯伏は今年の1.4東京ドームで内藤哲也に勝利してIWGPヘビー&ICダブル王者に、そして2つのベルトを統一してIWGP世界ヘビー級王者としての初防衛でオスプレイに敗れています。
オスプレイは初防衛戦に勝利したものの、首の怪我で王座返上となってしまいました。
.

※参考:オブザーバーの3月20日〜21日ニュージャパンカップ 試合評価

※参考:オブザーバーの4.4サクラジェネシス2021 試合評価

※参考:オブザーバーの5.4福岡 レスリングどんたく2021 試合評価
.

(情報:新日本プロレス)
.