ROHが立て直しに向けて動き出したようです。
Wrestling Observer 2021.10.27
■ROHが選手達との契約を一旦終了
現地時間10月27日(水)ROHは、新型コロナ感染拡大後の1年半はライブイベントが開催できなかったが選手達の契約を維持してきた。しかし2022年の第1四半期(1月〜3月)は今後の戦略を検討する為に全てのイベントを中止すると発表しました。
ROHは12月11日にファイナルバトルPPV、その翌日にTV収録を予定しているが、その次のイベントは来年4月のスーパーカード・オブ・オナーになるとのこと。
またレスリング・オブザーバーによると、ROHが2022年第1四半期のイベントを行わないので選手達の契約は更新されないことになるそうです。今年いっぱいまではギャラは支払われるが、他団体にも出場することが可能となっています。
(※ROHのCOOジョー・コフによると、契約解除は親会社のシンクレアの決定だそうです。)
10月23日のGCWにブリスコ・ブラザーズが参戦し新GCWタッグ王者となったが、ROH世界王者バンディードも12月のGCWに参戦する事が発表されています。
ROHにはルーシュ、ドラゴン・リー、ブロディ・キング、クリス・ディッキンソン、ジョナサン・グレシャム等、新日本プロレスにも関係している選手達が契約していました。来年はROH以外での活躍が増えることになるようです。
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※参考:9.12デス・ビフォア・ディスオナーPPV 試合結果
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(情報:Wrestling Observer)
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