CMパンクがまたやってしまいました。
AEW 2022.9.5
■CMパンクがカバナ、ハングマン、自称EVPの不満を語る
現地時間9月4日(日)開催のAEWオールアウトPPVでCMパンクはジョン・モクスリーを倒して新AEW世界王者となりました。大会終了後行われた記者会見にCMパンクが登場、そしてCMパンクはコルト・カバナについて言及しました。
CMパンクが来た事によりカバナの出番がなくなってしまい、AEWのバックステージではこの件で一部の選手達に不満が溜まっているとの話がありました。
CMパンクは “スコット・コルトン(カバナの本名)とはほぼ10年間一切関わりがない、おそらくもっと前からだと思う。ここでこんな事を話さなきゃいけないのは残念だ。もし友人なら俺が倒れた時に受け止めてくれるが、コルトンは絶対にしないだろうと思った。” と話しています。
今から8年前、WWEを解雇されたCMパンクはコルト・カバナのポッドキャストに出演し、WWEで起こった事を暴露していた。WWEの医師に背中の腫瘍は問題無いと誤診され、命の危険に落ちいたっと話していた結果、WWEのクリス・アマン医師から2人は訴えられてしまった。結局2人は裁判で勝訴したが、裁判費用の問題でカバナはパンクに裁判費用と慰謝料を請求し、2人の関係は悪化していた。(※パンクはカバナの要求額を払ったそうです。)
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またCMパンクは “自称EVPの無責任なヤツが俺がヤツを解雇したなんてメディアにウソやデタラメを言いやがった。だから俺がこんな事をしなければならない。” とも話しています。
AEWのEVPといえばヤングバックスとケニー・オメガです。(※EVPは副社長となるが、日本での副社長のような権限は彼らには無いそうです。)
さらに問題を抱えているハングマン・ペイジについては “ハングマン・ペイジのようなアホで頭が空っぽのようなヤツが全国放送のテレビで好き勝手なこと言いやがって、なぜ俺がそんなんことされなければならない?俺が何をした?酷い事などしていない。” と話している。どうやらハグマンはCMパンクとの抗争の時に、バックステージのCMパンクの態度が酷いのでその事に触れていて、CMパンクは怒っているのだそうです。
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※参考:CMパンクが不満をぶちまけた後、バックステージは大荒れに
※参考: CMパンク&コルト・カバナvs.アマン医師の裁判、ようやく終結へ
※参考:パンクとハングマン・ペイジに何があった?
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(情報:AEW)
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