[AEW] 退団要請をしたのはマラカイ・ブラックだけじゃない

退団要請をしたのはマラカイ・ブラックだけじゃない


Wrestling Observer 2022.9.23
退団要請をしたのはマラカイ・ブラックだけじゃない

マラカイ・ブラックは9月4日AEWオールアウトPPVの後、AEWには登場していません。何らかの条件付きで退団したとの情報もあったが、その後ブラックはインディ団体で数ヶ月間休んでから復帰すると明らかにし、9月18日にはインスタグラムでAEWに退団要請をしていた事も明らかにしています。

レスリング・オブザーバーによると、ビンス・マクマホン引退によりトリプルHがクリエイティブを引き継ぎだあと、WWEはAEWにいる元WWEの選手達に連絡をとりました。そしてブラックはAEWに退団要請したのだとか。実はAEWに退団要請したのはブラックだけではないのだそうです。(※それが誰かは不明だが。)
一方AEWに満足している選手達もいたので、AEWの経営陣にバレることになりAEWは選手の引き抜きをしないようWWEに警告文を送ることになりました。

ブラックがAEWと契約したのは2021年7月、ブラックはAEWと5年契約を結んでいたので約4年残っています。ブラックもAEWもまだ退団したとは言っていないが、どうやらブラックは条件付きで退団したと考えられているようです。
ブラックは実際インディ団体に出場したので他団体出場は許されているようですが、おそらくWWEは除外されていると思われます。たぶん競業避止義務があるのだろうが、その期間がどれくらいかは不明。それが終わればブラックはWWEに復帰できるのかもしれません。

ブラックはWWE退団前から色々と問題に直面し引退寸前の怪我をして心が折れてしまい、自分を見つめ直すために数ヶ月間の休養が必要と主張しています。数ヶ月間の休養というのは、AEWの競業避止義務期間なのかもしれません。

※WWEからAEWに行ったの主な選手はアダム・コール、カイル・オライリー、アンドラデ、キース・リー&スワーブ・ストリックランド、FTR、サモア・ジョー、ショーン・スピアーズ、ジョン・モクスリー、ブライアン・ダニエルソン、クリス・ジェリコ、ジェイク・ヘイガー、ダスティン・ローデス、元セザーロ、トニー・ニース、PAC、ミロ、バディ・マシューズ、アテナ、タイ・メロ、トニー・ストーム、ルビー・ソーホーあたり
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※参考:マラカイ・ブラックが何が起こったかを明らかに、退団の話は事実では無い

※参考:9月21日放送のAEWダイナマイト 試合結果

※参考:9月16日放送のAEWランペイジ 試合結果

※参考:マラカイ・ブラックが何が起こったかを明らかに、退団の話は事実では無い

※参考:CMパンクとジ・エリートの乱闘騒ぎの調査はもうすぐ終わる?
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(情報:Wrestling Observer)
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ワイアットもWWEに復帰するみたいだし、ブラックも復帰したら会場の暗転で忙しくなりそう。