WWEと契約したアンダーソンは新日本プロレスに出場できるのか?
Karl Anderson 2022.10.27
■ヒクレオの要求にアンダーソンが返答
WWEに復帰したカール・アンダーソンはダブルブッキングで11月5日(土)大阪大会には出場しないと主張、それに対し新日本プロレスは大阪大会に出場しなければアンダーソンにNEVER王座返上を要求すると発表しました。
大阪大会でNEVER王座に挑戦する予定のヒクレオは、10月26日(木)後楽園ホール大会で「俺はアンダーソンが来るのを待つから、NEVER王座の返上は必要ない」と主張。ヒクレオの主張に対しアンダーソンは、
I’m not vacating anything.
I’m the greatest #NeverOpenweightChampion of all time.
I’ll defend it on my time ….. get with my booking agent @The_BigLG
I’ll see ya then @Hiku_Leo
That’s #TooSweet https://t.co/EyN24ib9TD— Karl “The Machine Gun” Anderson (@MachineGunKA) October 26, 2022
“俺は何もお返上しないぞ、俺は史上最高のNEVER王者だ、いつ防衛戦をするかは俺が決める、ブッキングはエージェントのギャローズを通せよ。じゃまたなヒクレオ”
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この流れだとアンダーソンvs.ヒクレオのNEVER王座戦は延期という事になりそうです。アンダーソンはWWEと契約し現在RAWに出演中だが、Fightfulによるとアンダーソンは新日本プロレスに出場する事は許可されているそうです。元々WWEと契約した時から許可されていたが、今回はWWEのサウジ大会と大阪大会のダブルブッキングとなってしまったのでこのような事になってしまいました。後からWWEがサウジ大会のブッキングをしたのだが、アンダーソンが契約をしているのはWWEなので優先権はWWEにあるのでしょう。新日本プロレスには口約束で出場しているので。
おそらく次はちゃんと調整してブッキングすると思われるが、WWEは計画がしょっちゅう変わるのでまた同じ事が起こるかもしれない。
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※参考:新日本プロレスが遂に動く、カール・アンダーソンが大阪大会を欠場したらNEVER王座返上を要求
※参考:カール・アンダーソンが11月5日大阪大会は出場しないと発表、新日本プロレスのミスを指摘
※参考:10月26日後楽園ホール バトル・オータム’22 試合結果
※参考:11月5日バトル・オータム’22 大阪大会の対戦カード
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(情報:Anderson/Fightful)
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