ロッキー･ロメロ喋ります。
Fightful 2023.1.2
■ロッキー･ロメロがWWEとの交渉についてちょっと話す
NEVER王者のカール･アンダーソンがWWEと契約してしまった為に、新日本プロレスはアンダーソンを出場させる為にWWEと交渉しなければならなくなりました。WWEとの交渉はロッキー･ロメロが担当していたが、そのロメロがFightfulのインタビューで交渉について話していました。
ロメロによると、WWEはアンダーソンの出場を許可してくれたが、その見返りに何かを要求するような話はしていなかった。しかしWWEが昨年10月に死去したアントニオ猪木を讃えたいといった場合には、新日本プロレスはそれに応えなければならないだろうと話していました。
WWEと新日本プロレスの今後の協力関係については、なんでも可能性はあると話している。
またロメロはAEWとも交渉して、WWEとの交渉に関してはAEWのトニー･カーン社長にも共有していたそうです。トニー･カーン社長からは色々と質問されたが、きちんと内容を把握して冷静だったとのこと。
さらにロメロはケニー･オメガの出場についても話しており、昨年6月のフォビドゥンドアの頃はまだケニー出場は決まっていなかったがロメロはその先のことは考えていたそうです。新日本プロレスがケニーに出場を依頼したのは昨年の夏と言われており、最終的に決まったのは11月上旬あたりだと思われているが、ロメロによると9月に起こったCMパンクとジ･エリートの乱闘騒ぎで交渉は中断してしまったのだそうです。しかしジェリコのエージェントでもあるバリー･ブルームの協力を借りて無事ケニーの出場を決めたのだとか。
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(情報：Fightful.com)
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