AEWと契約したジェイ・ホワイトに関して。
Fightful.com 2023.4.7
■ ジェイ・ホワイトの契約は複数年、なぜWWEはジェイ獲得に失敗したのか?
新日本プロレスを追放となったジェイ・ホワイトは4月5日(水)放送のAEWダイナマイトに登場、そしてAEWのトニー・カーン社長はジェイと契約したことを発表しました。
Fightfulによると、ジェイの契約は複数年だそうです。(※詳細な年数は不明だが最近の傾向を考えると3〜5年でしょう)
AEWであれば新日本プロレスにも出場できるのに何故ジェイは新日本プロレス追放マッチをしてまで退団したのか?、理由は不明だがレスリング・オブザーバーによるとジェイは当初AEWだけででなくWWEとも交渉していたそうです。WWEと契約する事になれば新日本プロレスには出場できなくなる。
そのWWEはジェイの獲得に自信を持っていたの情報もあったが、実際WWEはジェイの為の計画さえ立てていたのでそれは間違いなさそうです。WWEは今年の1.4東京ドームあたりからジェイを狙っていたのだが、特にトリプルHとウィリアム・リーガルがジェイの獲得に関心を示していたのだとか。
WWE側はジェイ獲得失敗に関しては十分なコミュニケーションが取れなかったと思っているそうです。最終的にAEWとの契約を決めたのはジェイ本人なのだが、WWEは1月にビンス・マクマホンが復帰して会社の売却を進めており、その後ビンスは徐々にクリエイティブや番組の進行にも口出しするようになったので、もしかしたら何かしら影響を与えていたのかもしれない。
少なくともジェイは4月1日・2日のレッスルマニア39の前にはAEWと契約していたそうです。なのでレッスルマニアのバックステージではジェイ獲得の話は全くありませんでした。
また気になるところではジェイはAEWでジュース・ロビンソンと共闘してリッキー・スタークスを襲ったが、ジェイは新日本プロレスで使っていた入場曲で現れたもののこの日のジェイは無地の服でToo Sweetジェスチャーもしませんでした。放送後バレットクラブはどうなったか聞かれても答えませんでした。AEWで新たなユニットを結成するのでしょうか?
そして6月25日のフォビドゥンドア〜禁断の扉〜第2弾はどうなるのか?
.
※参考:欠場中のアンドラデの契約はもすぐ終了、復帰ももうすぐ?
.
(情報:Fightful/Observer)
.
ジュース・ロビンソンは引き続き新日本プロレスのアメリカ大会には出場している。