フォビドゥンドア終了後の記者会見で何が起こった?
2023.6.26
■フォビドゥンドア終了後の記者会見
現地時間6月25日(日)フォビドゥンドア 禁断の扉が終了した後、AEWのトニー・カーン社長と出場選手達による記者会見が行われました。
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スティング&アリン:スティングは健康状態と今後について聞かれると、今日の試合で自分はまだ大丈夫だと確認できた。また引退に関しては残りはそんなに多くないが8月27日ロンドンで開催されるALL INで引退をするつもりはないと言及。するとクリス・ジェリコが現れ2人に次のダイナマイトでスティング&アリンvs.ジェリコ&ゲバラのトルネードタッグマッチを要求してバットで襲い掛かる。
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ウィル・オスプレイ:流石にこれ以上体が持たないので今年のインディ団体出場は打ち切るかもしれないと明かす。そしてNOAHの丸藤正道を対戦したいが、実現するかはNOAH次第だと話す。最後にALL INに関して、前日にレボリューションプロで鷹木信悟と対戦するので俺もALL INに出場したい。でもAEWの選手じゃないしトニー・カーン社長次第と話す。
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トニー・ストーム:ストームはスターダムのジュリアをボコボコにしたいと話す。一方ジュリアはウィロー・ナイチンのSTRONG女子王座に挑戦アピールしている。
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ブライアン・ダニエルソン:次のダイナマイトで試合をしたいけど試合終盤で右腕を骨折したかも。AEWの医師に診てもらったら復帰まで6〜8週間かかるらしい。そしてユウタに勝利した石井智宏には腹立つけど今後対戦するかもしれないと話す。
他団体の参戦について聞かれると、ブライアンは新日本プロレスのG1やDEFYに興味あるけど今はAEWを最高にするのが俺の仕事、他の団体に出る価値があるのか自問自答していると答える。
最後にALL INに聞かれると関心ある選手としてザック・セイバーJr.、オスプレイ、ダービー・アリン、オレンジ・キャシディ、PAC達の名前を挙げる、しかしケニー・オメガとの2度めの対決はまだ実現していないとも話す。
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トニー・カーン社長:今回のフォビドゥンドアはAEW史上最高のチケット売上だった。また突如欠場となったアダム・コールは発熱で体調不良となり帰宅させた。試合ができるようになったらトム・ローラーと試合をさせたい。トム・ローラーは良い選手だと主張。
そしてCMパンクが自分をコリジョン・ガイと主張した事を聞かれると、別にコリジョンとダイナマイトで選手を厳密に分けたりしていないと答える。またブライアンが使用したファイナルカウントダウンに関しては、選手との契約くらい効果だった。契約は今回の1回のみだがビデオライブラリーでの使用は可能となっていると明かす。
※参考:6月25日フォビドゥンドア 禁断の扉で何が起こった?
※参考:6月21日放送のAEWダイナマイト 試合結果
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(情報:Wrestling Observer)
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