オージーオープンは何故AEWと契約したのか？
2023.7.21
■オージーオープンがAEWと契約した理由
オージーオープンのカイル･フレッチャーは5月21日(日)新日本プロレスのロングビーチ大会リサージェンスに登場し、マーク･デイビスの怪我によりIWGPタッグ&STRONGタッグ王座を返上すると発表しました。そして5月24日(水)にAEWのトニー･カーン社長はオージーオープンと契約した事を発表。
そのカイル･フレッチャーはAEWのトニー･シュバーニ&オーブリー･エドワーズのポッドキャスト、AEW Unrestrictedに出演しAEWと契約した経緯について説明していました。
フレッチャーによると、まだオージーオープンが新日本プロレスに参戦している時、満足はしていたが当時はまだどことも契約していないインディ選手だったので安定を求めて契約をしたかった。それを新日本プロレスに伝えると、「(契約するのは)構わないが、それは今ではない」といったような返事だったのだそうです。
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この新日本プロレスの返答により、オージーオープンは他も検討してみようとの決断に至ったのだとか。当時オージーオープンはAEWにも出場しており、AEWの環境については既に分かっていたのでAEWと契約する事に決めたそうです。
AEWと契約したのはただ安定を求めた訳では無く、AEWと契約していながら新日本プロレスに出場できるという点が大きかったと主張しています。AEWと契約する前にAEWと新日本プロレスの両団体と話をして、契約後も新日本プロレスに出場できる事を確認できた事がこの決断に大きく影響したと説明している。
またフレッチャーはAEWで対戦したい相手としてFTRの名前を挙げている。両チームは2022年10月の新日本プロレス英国大会ロイヤルクエスト2で対戦しており、オブザーバーの評価は★★★★★だった。
オージーオープンは日本時間7月22日(土)開催のROHデス･ビフォア･ディスオナーPPVでROHタッグ王座4WAY戦に出場する事になっている。
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※参考：FTRvs.オージーオープン、2022年ロイヤルクエスト2 試合結果
※参考：ROHデス･ビフォア･ディスオナーPPVの対戦カード
※参考：飯伏幸太登場、7月19日AEWブラッド&ガッツマッチ 試合結果
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(情報：Wrestling Observer)
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