今年の1月より米国AXS TVで放送されていた、新日本プロレスの “ワールドプロレスリング・リターンズ”ですが、予想以上の視聴者数を獲得した事により、複数年の延長契約に至る事になりました。
Wrestling Observer 2015.7.22
■番組は予想以上の成功
(The Show’s Success has been Pleasant Surprise)
以下、レスリング・オブザーバーより
米国AXS TVとテレビ朝日は、現在AXSで放送している “ワールドプロレスリング・リターンズ” を、さらに複数年延長する契約にサインしたと発表しました。
現在はAXSではワールドプロレスリング・リターンズのセカンドシーズンを放送していますが、今回の契約によって8月14日からサードシーズンの放送も決定しました。
今までにAXSで放送したワールドプロレスリング・リターンズは、毎週平均で約20万の視聴者がいました。これは米国で放送されているウィークリー・プロレス番組の中でWWEのRAW、スマックダウン、そしてTNAに次ぐ、4番目に多く観られている番組になります(ROHとルチャ・アンダーグラウンドより上)。これは予想以上に良い数字で、AXSは放映料を払ってまで2回も番組を延長する事になりました。
実況/解説は、マウロ・ラナーロとジョシュ・バーネットが引き続き担当する事になります。(バーネットが映画出演のため解説できなかった時、代わりにフランク・シャムロック解説を担当しました。※AJスタイルズvs.鈴木みのるの放送回。)
(情報:Wrestling Observer)
AXS TVは、ROHとTNAを放送しているデスティネーション・アメリカよりさらに小さいケーブルTV会社なので、20万の視聴者数は相当良かったみたいですね。