[新日本プロレス&ROH] アダム・コールとケニー・オメガ突然険悪な感じに、ウォー・マシーンがIWGPタッグ王座に挑戦アピール

2月26日のROH合同興行HONOR RISING:JAPAN 2017で何が起こった?


新日本プロレス 2017.2.26
コールとケニー、そしてウォー・マシーン

2月26日(日)東京・後楽園ホールで開催されたROH合同興行 HONOR RISING:JAPAN 2017。その第7試合ケニー・オメガ&アダム・コール vs. ブリスコ・ブラザーズのタッグマッチでは、コールが “ベイベー” を欲しがる中、ケニーが必死に闘ってなんとか勝利。そして試合後ケニーはマイクを取って “俺は帰ってきた、どこにもいかないぞ。2017年は俺、そしてバレットクラブ、ジ・エリートが活躍し続ける。” と言って締めようとしたが、コールがケニーからマイクを奪い “大事な俺の存在を忘れてないか?俺はROH王座を3度戴冠した男だ。俺の活躍があっての事だろ” と不満をあらわに。最後はケニーがグッバイ・グッナイで締めたが、2人は気まずい感じのまま握手をしました。

そしてバックステージでは、コールの気に障るような事をしてしまったかもしれないと反省するケニー、そして後から現れたコールにケニーは謝るが、コールは “本当にそう思ってるのか?俺に対しての嫉妬にしか見えない。俺達はドリームチームだ、俺が来てやったからだという事をちゃんと覚えておけ” と言って控え室に戻ってしまう。
何やら急に感じの悪い人柄になってしまったアダム・コールだが、バレットクラブの今後に影響してくるのだろうか?気になるのは、コールの現在のROHとの契約は4月いっぱいまでとの情報もあるが……。


そして第4試合では、同じくバレットクラブのヤングバックスと、昨年のワールドタッグリーグで大活躍したウォー・マシーンのタッグマッチ。試合はヤングバックスがスーパーキックや2人の連携技で優位に進めるが、最後はウォー・マシーンのフォール・アウトが兄マット・ジャクソンに炸裂してウォー・マシーンの勝利!
そして試合後、観客席に向けてペコリと頭を下げる2人に例の噂が頭をよぎるが、試合後のコメントでウォー・マシーンの2人は “俺達はニュージャパンのリングで世界一のチームを倒した、誰がIWGPタッグのベルトを持っていようと、俺達が手に入れる!” と、IWGPタッグ王座挑戦をアピール。
しかしROHと契約更新をしていないと思われるウォー・マシンは、今後のROHに出場する予定は今のところ無いようだが……。


※参考:2.26後楽園ホール ROH合同興行 試合結果


(情報:新日本プロレス)


ウォー・マシーンもWWE行きの噂がありましたが、今のところ最新情報はありません。WWEも含めて今後に関して検討しているとの事でした。