内藤哲也が米国スポーツ・イラストレーテッドのインタビューを受けました。誰が相手でもいつもの内藤のようです。
Sports Illustrated 2017.5.24
■内藤哲也のインタビュー
5月24日(水)スポーツ・イラストレーテッドのエクストラ・マスタードのコーナーに内藤哲也のインタビューが掲載されました。棚橋の右上腕二頭筋腱遠位断裂の話をしているので、それ以降に行われたインタビューだと思われます。
以下そのハイライトになります。
Q:もしジョン・シナやブロック・レスナーと試合する事になったら
内藤:もちろん彼らの事は知っていますよ。でも残念ながら、彼らには興味がありません。なぜなら新日本プロレスこそが世界最高峰のリングだと思っているので。すなわち新日本プロレスのレスラーが世界最高だという事です。
Q:ストロングスタイルとは?
内藤:それは新日本プロレス、もっとはっきり言えばそれはロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンです。我々がアメリカのファンの皆様に、刺激的な試合をお見せします。我々がエキサイティングさせますよ、目を見開いてしっかりと見ていてくださいね。
Q:ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンについて
内藤:我々はアメリカで試合をしても、日本と同じものをお見せします。我々がリングにいる時は目をそらさないように、しっかりとロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを楽しんでください。
Q:オカダ・カズチカについて?
内藤:オカダと自分は別々の道を歩んでいます。オカダが体験する事の無いような険しい道でしたね。これは自分だけの道だと思うので。
Q:大阪城ホールでの棚橋弘至戦について
内藤:この試合に関してのモチベーションは本当に無いですね。棚橋は上腕二頭筋腱遠位断裂で欠場して、試合がちゃんと行われるかも分からない。それに試合のたった2日前に復帰する予定ですよ。それでコンディションをしっかりと整えなければならない、正直このような状況で棚橋の挑戦を認めたくないですね。再び彼の挑戦を受けるかも分からないですし。
でも新日本プロレスは変な会社なんで、棚橋の言う事は絶対なんです。
Q:ケニー・オメガについて
内藤:ケニーは自分に感謝するべきですね。昨年のG1で自分が時間稼ぎをして引き分けに持ち込めば、彼は優勝できなかった。
Q:バレットクラブとL・I・J
内藤:我々との比較?個人、そしてユニットに関しては、我々と比較する事はできない。バレットクラブはピークを過ぎているが、自分達はさらに力を増して成長しているからね。
Q:IWGPヘビー級王座について
内藤:遅かれ早かれまたIWGPヘビー級王座に関わる事になるでしょう。多分近いうちに。またあのベルトを投げたいですね。
(情報:Sports Illustrated)