ウォーマシンが12月16日のROH TV収録大会でサヨナラの挨拶をしたとの情報が出回っています。果たして本当にサヨナラの挨拶だったのか?
Sportskeeda 2017.12.16
■ウォーマシンがROHでサヨナラの挨拶?
現地時間12月15日(金)に行われたROH最大のイベント、ファイナルバトルPPV。第2試合のウォーマシン vs. アディクションのタッグマッチは、ウォーマシンがクリストファー・ダニエルズにフォールアウトを決めて勝利。そして試合後ウォーマシンはお馴染みのペコリポーズをしていました。
そんなウォーマシンは翌日フィラデルフィアで行われたROHのTV収録にも登場。この日ウォーマシンはコースト2コーストと対戦。そしてこの試合でもしコースト2コーストが敗れたら、チームは解散するという条件が付けられていました。
結果はコースト2コーストがウォーマシンに勝利、解散を免れたコースト2コーストだが、試合後ウォーマシンは観客に頭を下げてから戻って行きました。
▼試合後頭を下げるウォーマシン
C2C over War Machine. War Machine bow to the crowd and leave. pic.twitter.com/BwNi3LWKwA
— Michael (@mikeVSphilly) 2017年12月17日
ウォーマシンのこの行為により、2人はこの試合がROHのラストマッチだったのではないかとの噂が広まっています。しかし新日本プロレスに出場していた時、ウォーマシンはしばしばこの行為を行っています。前日のファイナルバトルPPVでも、アディクションに勝利した後、観客に向けて頭を下げていました。
▼ファイナルバトルPPVでもペコリのウォーマシン
ウォーマシンがどんな意図で頭を下げたかはまだ分かりません。いつも試合後のポーズなのか、噂通りサヨナラの挨拶だったのかもしれません。
ウォーマシンは現在ROHと新日本プロレスに出場していますが、現在2人はフリーエージェントです。そして以前からWWEはウォーマシン(※レイモンド・ロウだけかもしれないが)に関心があるとの情報がありました。
ウォーマシンは昨年末でROHとの契約が終了し、その後は前述の通りフリーエージェントです。なので2人はいつでもWWEと契約することができる状態にあります。2人がWWEと契約するかどうかは、2人の決定次第です。現在2人がROHと新日本プロレスに出場しているのは、それは2人がそれを選択したという事にもなります。
どうやら今回の噂は、2人が試合後観客に頭を下げたので、それはサヨナラの挨拶だったのではないかという事だけのようです。他にROHラストマッチだったという事を示している様子は、今のところ無いそうです。ツイッターでもロウは、これで2017年のROHと新日本プロレスの予定が終了した。今年は人生で最も素晴らしい年になった。休みは家族とエンジョイします。とツイートしているだけです。
そして12月11日の福岡大会では、英語実況のケビン・ケリーが、ウォーマシンは2018年新日本プロレスに戻ってきて、再び存在感を示すと思うと話していたそうです。
もしバックステージで2人がサヨナラの挨拶をしていれば、おそらくその情報は出てくると思われます。その情報はまだ出て来ていないだけなのか、それともラストマッチではなかったのか?
おそらくすぐに明らかになると思われます。
(情報:Sportskeeda)
あの頭ペコリは紛らわしいですよね。ウォーマシンは福岡大会の試合後のコメントで、1.4東京ドームに出るって連呼しているので、もしかしたら出場する予定かもしれないですね。