ジム・ロスとクリス・ジェリコとビリオネア、そしてジ・エリートによる新団体設立の噂がありますたが、その続報です。
Pro Wrestling Sheet 2018.11.21
■ジ・エリートが新団体設立の噂:UPDATE
先日All Elite Wrestling, LLCという企業がいくつかの名称の商標登録申請をしました。この企業の所在地がビリオネアのシャヒド・カーンが関係しているTIAAバンク・フィールドだった事で、この企業はジム・ロスとクリス・ジェリコ、そしてシャヒド・カーンとその息子のトニーが計画しているとの噂のあった新団体ではないかと思われています。
しかしプロレスリング・シートによると、ジム・ロスとクリス・ジェリコはこの件には関係していないそうです。当初2人はシャヒド・カーンに資金面での援助を要求しているのではないかとの思われていたが、実際はこの2人ではなくこの件に関わっているのはコーディ・ローデスとヤングバックスだそうです。3人はALL INを成功させた後、次の事業に向けて動き出していたとのこと。(ALL INのネット配信は2万件ほどの購入があったそうです。TVのPPVはそれより少ないと思われる。)
ただしこのプロジェクトがうまくスタートする事ができれば、ジム・ロスとジェリコはただの解説者、選手として登場する事はあり得るとのこと。
ただしAll Elite Wrestlingが旗揚げしたとしても、ジ・エリートのメンバーはまだROHや新日本プロレスに出場し続けると思われます。ただしROHとの契約が終了した選手は米国で他の団体にも出場する事は可能になり自分たちでスケジュール管理ができるので、今まで通りのようなスケジュールでの参戦かどうかは不明です。
しかしコーディは新日本プロレスの出場に関して前向きだそうです。
ジ・エリートは今後もグループとしてまとまって活動していくと宣言しています。そして来年1月に次の方向性を決めるとの話もありました。1月と言えば現IWGPヘビー級王者ケニー・オメガの現在の契約は来年1月いっぱいで終了します。(マーティ・スカルの契約は来年後半まで残っているとのこと。)
そのケニーは1.4東京ドームで棚橋弘至を相手に防衛戦を行うが、1月は一体何が起こるのか?
※参考:ジ・エリートが新団体設立に関わってるとの噂:UPDATE
(情報:Pro Wrestling Sheet)
気になるところでは、もしAll Elite Wrestlingが無事旗揚げするならば、WWEは選手を出場させない為に解雇はしないんじゃない