AEWとROHに関する情報いろいろ。
2023.7.19
■トニー・カーン社長の記者会見、フェニックスがAAAのベルト返上
レイ・フェニックスはインスタグラムで保持していたAAAの世界クルーザー級王座とラテンアメリカン王座を返上すると発表。返上する理由は他団体で忙しく、防衛戦をする時間が無いとのことです。
またルチャブログは当初AAAは今週金曜日のTV収録でフェニックスの防衛戦を計画していたが、この日フェニックスはROHデス・ビフォア・ディスオナーPPVに出場する為にAAAには出場できない。
フィニックスが最後にAAAで試合をしたのは昨年12月で、実質退団状態となっている。しかしフェニックスはAAAのファンに向けて「これでお別れではありません、またいつか会おう」と書いている。そもそも獲得した上記の2つのベルトに関しては1度も防衛戦をしていなかったのだとか。フェニックスはAEW/ROHに専念するのか?
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7月18日(火)AEW/ROHのトニー・カーン社長は明日のブラッド&ガッツマッチと今週末に行われるROHデス・ビフォア・ディスオナーPPVに先駆けて記者会見を行いました。
興味ありそうな内容を抜粋/要約
◆ブライアン・ダニエルソンの怪我
フォビドゥンドアのオカダ戦で右腕を骨折してしまったが、当初考えられていたよりも少し悪い状態。ブライアンは早く復帰する事を望んでいるが、復帰時期はまだ未定。怪我をしてから会場や会議には姿を表していないが、トニー・カーン社長はは頻繁にブライアンと連絡を取り合ってアイデアは聞いているとのこと。
◆デス・ビフォア・ディスオナーの問題
当初PPVのメインイベントはクラウディオvs.キングストンだったが、キングストンはG1参戦する事になりマーク・ブリスコに変更したがそのマークの怪我が思いのほか悪く欠場する事になってしまった。カードの発表が遅れているが、今週中に新たな挑戦者を発表するとのこと。昨年のフォビドゥンドアレベルのカードになるらしい。
◆禁止技/禁止行為の問題
最近AEWの禁止技/禁止行為のリストが明らかにされたが、リスト自体は以前からあったので騒がれても気にしていない。実際ケースバイケースで運用しており、例えばケニー・オメガは若手選手よりも自由度があるとのこと。
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※参考:7月15日放送のAEWコリジョン試合結果
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(情報:Wrestling Observer)
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