[新日本プロレス] 内藤哲也、初代US王座決定トーナメント出場にもやっぱり不満

US王座の新設に異議を唱えていた内藤哲也、しかしUS王座決定トーナメントに出場が決まってしまうと、やっぱり不満を爆発させていたようです。


東スポ 2017.6.19
内藤哲也、US王座トーナメント出場に不満

6月11日(日)のドミニオン in 大阪城ホール大会で、内藤哲也のIC王座に棚橋弘至が挑戦する事が決定すると、内藤は棚橋戦の後IC王座を封印すると宣言。(※会社に認められなければIC王座返上)
しかし大阪城ホール大会で内藤は、棚橋のテキサスクローバーホールドで敗れてしまいました。そして大阪城ホール大会翌日、新日本プロレスは7月1日・2日米国ロサンゼルスで開催されるG1スペシャル in USAのカードを発表。内藤は初代US王座決定トーナメントに出場し、1回戦で石井智宏と対戦する事が明らかになりました。

しかしIC王座があるのに新たにUS王座を新設し、ベルト乱立させる新日本プロレスに疑問を呈していた内藤は、US王座決定トーナメント出場についてまたも東スポのインタビューで不満を吐露する。
出場が決まったからには優勝は狙うが、もし初代US王者になったとしても “王者として防衛戦をする事はない。いらないから米国の川にでも投げ捨てようかな。” と、US王座に全く興味の無い内藤哲也。
新日本プロレススマホサイトのインタビューでは、誰か希望者がいれば去年のG1の天山&小島選手のように出場権を譲渡しても構わないとも話しています。

今のところ米国大会のカード変更は無さそうなので、このまま初代US王座決定トーナメントに出場する事になる内藤哲也、日本時間では7月2日午前に初日の大会、そして3日午前に2日目の大会が行われる。
US王座決定トーナメントだが米国人はジェイ・リーサル、ハングマン・ペイジ、ジュース・ロビンソンの3人しかいないが、初代US王者は一体誰になるのか?


※参考:G1スペシャル in USA ロサンゼルス大会の対戦カード


(情報:東スポ)